Wine List 【 Au-015 】

オーストリアの新酒 “ホイリガー”
11月11日(火)=聖マルティンの日 解禁

今年もゲミシューターサッツ

昨年(2007)は、解禁直前に
「 BJジャンプ 11/15号 」
「 ソムリエール 」
に掲載され、大ブレーク!
お断りするのが大変でしたー

2008Vnt
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予めご了承ください。

ザーヘル、ホイリガー 2008
“グリンツィング” リード・ムッケンタール
ゲミシューター サッツ 

Zahel . Heuriger 2008
"Grinzing" Ried-Muckenthal
Gemischter Satz


生産地域 : オーストリア、ウィーン、グリンツィング地区、リード・ムッケンタール畑
生産者 : ザーヘル社(リチャード&アルフレッド兄弟)
ブドウ品種 : ゲミシューター サッツ (Chardonnay, Riesling, Gruener Veltliner)
収穫 : 8月下旬に行う予定
アルコール度 : 11度(2006Vnt)
容量 : 750ml
タイプ : 新酒・白。 初々しい辛口
*2008Vntより
 

ホイリゲは新酒としてオーストリアワインの中でも良く知られたワインですが、ホイリゲの故郷とも言われるウィーンのグリンツィングで造られるホイリゲは、正に本場のホイリゲと言えるでしょう。
また、一般にはホイリゲには畑名をつけるようなワインはないのですが、このホイリゲはグリンツィングの北側のニュスベルグにザーヘル社所有する銘醸畑ムッケンタールからのもので、新酒ながら畑名ワインとなる高品質のホイリゲです。

ホイリゲには2つの意味があります。1つはその年収穫してできたワインのことで聖マルティンの日(11月11日)から1年間ホイリゲとして飲まれます。もうひとつは、そのホイリゲワインをだす“居酒屋”のことをさします。

 


左 リチャード、右 アルフレッド

ザーヘル社 Zahel
ザーヘルは1930年代以降ホイリゲ(居酒屋)を営み、またホイリゲワインを造ってきた歴史あるワイナリーで、ホイリゲの本場ウィーンのグリンツィングを代表するワイナリーです。「ホイリゲと言えばザーヘル」と言われるほど、いわゆるホイリゲの代名詞となるほど定評のあるワイナリーなのです。
また、ザーヘルのホイリゲは毎年オーストリア・エアラインのビジネスクラスでサービスされることでも知られています。

 
 
*ゲミシューターサッツ Gemischter Satz
フィロキセラ以前のブドウ畑には、数多くの品種が混じって植えられており、同時に収穫するのが一般的でした。アルザス以外の産地ではほぼ完全に滅んでしまったこの伝統がウィーンには残っており、教会が所有するニュスベルグ地区に多く見られます。
そのような混植の状態(混醸ワイン)をゲミシューターセッツと呼びます。この方式ではテロワールがクリアに表現されると言います。
 
*聖マルティンの日(11/11)
聖マルティンが397年に埋葬された日。
聖マルティンには自らのコートを半分に破って渡した乞食がキリストとして現れた伝説に始まり、故郷フランスのトゥールに戻って隠れていた彼をアヒルが騒いで司教に当選させたりの逸話がある。
今日、聖マルティンは牧童や粉挽きやワイン農家の守護神とされ、この日にアヒルが多くの家庭やレストランで晩餐の食卓に上り、ホイリゲの解禁日とされています。
新酒で一番有名な、フランスのボジョレ・ヌーボーもかっては、聖マルテンの日(11/11)が解禁日であった。

 


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