WineList 【 F-620 】

パーカーに
「五感を奪い去られ催眠術をかけられるほどの感動」と
語らせたデュガのワイン



リュット・レゾネ

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クロード・デュガ
ジブレィ・シャンベルタン

Claude Dugat
2004 Gevrey Chambertin


産地 : ブルゴーニュ、ジブレイ・シャンベルタン村
格付け : ジブレィ・シャンベルタンAC
生産者 : クロード・デュガ
ブドウ品種 : ピノ・ノワール
平均収穫量 : 35hl/ha
瓶詰め : ノンフィルター
アルコール度 :  13.0%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。 ミディアム〜フルボディ

<< インポーター、テースティングシート>>
ピノ・ノワールのあるべき姿とも言うべき、優雅さ、フランボワーズなどの赤果実、スミレの香りを忠実に体現しています。低収穫量を実現していることから、他の同じクラスのワインよりも凝縮した果実味を感じさせます。平均収穫量は約35hlで、樹齢約70年もの古樹が存在します。

<< 2004ヴィンテージ>>
猛暑であった2003年に欠けていた酸が2004年はしっかりとあり、よりフレッシュでエレガントなワインになっています。(クロード・デュガより)
6月の見事な開花の後、寒く雨の多い天候が7月8月と続き果実の熟成を妨げましたが、その後まるで魔法のように、美しく晴れわたり温かい好天へと変わりました。葡萄の熟成は速まり、この好天は収穫まで続きました。果実は大粒でグリーン・ハーベストが必要であり、ドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴジュレの責任者であるパスカル・マルシャンによると、シャルドネとピノ・ノワールを収穫したところ、どちらも糖度は高く、葡萄の選別が最重要でした。テロワールが良く表現されている非常に明確なワインとなっています。 (ブルース・サンダーソン)

<<パーカー氏のコメント>>
 「体が宙に浮遊するような経験を与えられ、しばらくの間、周りのものを見たり、感じたりすることができなくなるほど五感を奪い去られ、催眠術をかけられるほどの感動を与えるワイン。控えめで慎み深いデュガ氏のワインを経験することができるのは、ブルゴーニュ・ワインの愛好家で、もっとも幸運な人だけである。」と絶賛しています。

<<クロード・デュガ>> 
全盛期のロマネ・コンティを脅かす存在と言われ、ロバート・パーカー氏が100点を付けたワイン、’96グリオット・シャンベルタンを世に送り出したクロード・デュガは、ブルゴーニュで最も偉大な数少ない生産者です。クロード・デュガはデュガ家8代目であり、1993年よりクロード・デュガの名前でワインは造られていますが、現在も7代目であるクロードの父もワイン造りに参加しています。クロード・デュガのワイン造りは家族に代々伝わる伝統的なもので、その信条は収量が少ないこと、収穫されるブドウが生理学的に完璧に熟していること、古木であること、セラーが清潔であること、そして自然と協調して手をかけすぎないという不干渉主義にもとづいています。1989年より正式に“リュット・レゾネ”(減農薬農業で不必要な農薬は一切使用しない)を始め、化学肥料を与えず、岩草や海草を畑に与えています。これは肥料というよりは、土壌を刺激するためで、これによりテロワールの個性が際立つようになります。

不干渉主義といっても、何も手をかけない、と言う意味ではなく、じっくりと畑を観察しています。たとえぶどうが病気にかかっても、すぐに対処はせず、自然に治るのを待ち、15%以上のぶどうが病気にかかってしまって初めて対処にかかります。そうして土壌やぶどうの自己治癒力が年々高まり、よりテロワールを表現したワインが造れるようになった、とクロードは語っています。肥料を与えていないので、ぶどうの実は小ぶりでより凝縮した果実がワインに溢れています。そして酵母もすべてぶどう内にある天然のものです。デュガ家ではワインに清澄処理やろ過処理をほどこすことはめったにありません。物心ついた時から畑にいた、と語るクロード・デュガのワインにはデュガ家の伝統と卓越したテロワールの個性が溢れブルゴーニュの真髄を感じさせます。これらのワインはクロード・デュガからのかけがえのない贈り物であり、決して期待を裏切らない逸品です。

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