Wine List 【 In-31 】

スーラ・ヴィンヤード
15周年記念新作
瓶内二次発酵スパークリング

 

人目を引くド派手な
ペイズリー柄ボトル

Brut Tropical

 

 

  


 

 

スーラ・ヴィンヤード、ブリュット トロピカル
メソッド・シャンプノワーズ

Sula Vineyards. Brut Tropical NV
750ml Methode Chmpenoise


産地 : インド、ナシク(ボンベイの北東180kmの村)
生産者 : スーラ・ヴィンヤード
オーナー : ラジーブ・サマント
コンサルタント : ケリー・ダムスキー
品種 : ピノ・ノワール70%、シラーズ15%、シュナン・ブラン10%、シャルドネ5%
醸造・熟成 : 品種別にステンレス・タンクで発酵し、最も良いタンクのワインを約12ヶ月間シュール・リーの状態で熟成。その後、ブレンドし瓶詰めを行い、瓶内二次発酵。最低瓶内熟成期間18ヶ月。
アルコール度 : 12%
容量 : 750ml
タイプ : スパークリング・白。 辛口

瓶内二次醗酵のコメ細かい泡が長く続く。ピノ・ノワール主体のグレード・アップした果実味と新鮮さ、さらにきれいな酸とドライフルーツのニュアンスを感じる。

 

 

 

創立者でCEOのラジーヴ・サマントは
「スラの15周年に何か特別なことをしたかったのです。
2年の歳月をかけ,ピノ・ノワール主体の素晴らしいスパークリング・ワインを完成させました。
この限定の“ブリュット・トロピカル”は品格があり,しかも親しみやすく楽しいワインです。お祝いの席やギフトとして最適です・・・」
と語る。

15周年を記念して発売された “ブリュット・トロピカル”は、当蔵元が黒ブドウ主体で造る初めてのスパークリング・ワイン。
インド・カシミール地方の大切な伝統文化で,<永遠の生命>を象徴するペイズリー柄のカラフルでかわいいデザイン・ボトルとなっています。

2000年にインド初の民間ワイナリーとして誕生したスラ・ヴィンヤーズが ソーヴィニヨン・ブランを発売して以来,昨年10月25日で15周年を迎えた。
スラが,この15年間にインドのワイン産業に与えた影響は少なくない。
国内に3軒だったワイナリーは現在75軒になり,インド国内のワイン消費量は10倍に膨れ上がった。

また,スラが開拓したディンドリ地区にはモエ・エ・シャンドンのLVMH社が進出した。
国内初のワイン・テイスティング・ルームやワイナリー・リゾート・ホテルをオープンしたことにより,
2014年には20万人の観光客が訪れ,世界で最も訪問者が多いワイナリーとして観光業にも貢献している。

 
 
 
スーラ・ヴィンヤーズは、インド西部の都市ムンバイ(ボンベイ)から180キロ北東に離れたナシクの町に位置する。ここは海抜610メートルの高地にあるため、スペインやカリフォルニアに似た気候を享受し、我々の想像とは全く逆にブドウ栽培にうってつけの土壌が広がる。地質調査でこれに気付いたラジーブ・サマントは、ソノマの著名なワイン・コンサルタント、ケリー・ダムスキーをワイナリーの総コンサルタントに招聘。1997年にソーヴィニヨン・ブランとシュナン・ブランを植樹,2000年に初めてのワインが誕生した。世界を震撼させるインド・ワイン造りへの挑戦は、ここから始まったのである。「ワインは畑から・・・」の哲学を持つダムスキー氏の指導の下、現在では、シュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、ジンファンデル、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーといった品種が、環境保全型農業、堆肥の使用など有機的アプローチで栽培されている。また、インドで初めてワイナリーに空調システムを導入するなど,醸造・熟成も万全の管理で行われている。


ラジーブ・サマント氏

スタンフォード大学を卒業後、シリコン・バレーで敏腕ファイナンシャル・マネージャーとして活躍していたラジーブ・サマントが故郷のインドに戻り、1997年に創設したスラ・ヴィンヤーズのワインだ。驚くべきことに,今,スラ・ヴィンヤーズのワインはフランス、イタリア、イギリス、アメリカ、カナダといった古くからのワイン消費国に輸出され、伝統的なマーケットで大センセーションを巻き起こしている。

 しかしそれはインド・ワインという物珍しさからではない。超一流のワインのプロファッショナルたちに高く評価されていることが最大の理由だ。例えば,フランスでは、信じられないことに、アラン・デュカスの三ツ星レストラン<ルイ・キャーンズ/Louis XV(在モナコ)>にオン・リストされている。もちろん、インドいやアジア・ワインとして初めての快挙だ。また、フランス最高のワイン・ショップで,ワイン・マニアに絶大な人気を誇るパリのカリスマ・ワイン・ショップ<ラヴィニア>が、今、大々的にプロモーションしているのがこのスラ・ヴィンヤーズのインド・ワイン。加えて、あの『ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』までが、何度も誌面に掲載し,高く評価しているのである。

アメリカにおいては,『ワイン・スペクテーター』誌が5ページにわたってスラ・ヴィンヤーズを大々的に特集。映画監督フランシス・コッポラと俳優ロバート・デ・ニーロ,そしてロビン・ウィリアムスが共同経営するサンフランシスコで最も有名なレストラン<ルビコン>でもサーヴィスされている。そして,この<ルビコン>のワインを管理するのは、1988年にパリで開催されたフランス・ワイン世界ソムリエ・コンテストでアメリカ人として初めて優勝したラリー・ストーン氏とくれば、スラ・ヴィンヤーズのワインの品質にはもはや疑いの余地はない。さらにイタリアでは,なんと、あのバルバレスコの巨人、アンジェロ・ガイアが妻と共に経営する輸入流通会社が,イタリアにこのインド・ワインを輸入,紹介したというから驚きを禁じえない。このようにスラ・ヴィンヤーズのワインは<世界に通用するアジア最高のワイン>として今、世界各国のワイン通を虜にしているのだ。もちろん、インド国内でも人気が大爆発、一躍マーケット・シェア第一のインド最高のワイナリーとなったのである。事実、NHKが1月28日から3夜連続で放映したNHKスペシャル「インドの衝撃」の番組中にも登場した。これだけの評判を聞けば、日本でワインに携わる者として、スラ・ヴィンヤーズのワインを味わってみたいと思うのは当然だろう。
(インポーターのリリース・シートより)


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