WineList 【 i-3275 】

クレリコの
ノーマル・バローロ
2011はファースト・ヴィンテージ

 

モダン・バローロの礎を築いたドメニコが造るワインは国内外にバローロの代名詞として名を馳せる。
クレリコの集大成となるバローロ第一弾は、クリュ・バローロのクオリティを高めるため、これまで以上に厳しい選果が行われた結果誕生した。

 


 ドメニコ・クレリコ
2011 バローロ

Domenico Clerico
2011 Barolo
D.O.C.G

産地 : イタリア、ピエモンテ州(2)
原産地呼称 : バローロD.O.C.G
生産者 : ドメニコ・クレリコ
醸造責任者: Domenico Clerico & Gian Matteo Raineri
品種 : ネッビオーロ100%
植樹密度: 4200〜5000本/ha
醸造・熟成 : 発酵にはロータリー・ファーメンターを使用。マセラシオンの長さに気を付けており、ネッビオーロが完璧で健全な状態ならば長く期間をとる。熟成:バリック&大樽18-24ヶ月(新樽60%)。
アルコール度 : 14.5%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。 フルボディ
標準小売価格 : 

 チェリーやプラムなどのジューシーな果実、タバコ、革、スパイスの香り。 厳格なタンニンを備えた堅固なストラクチャー。フィニッシュは長く力強い。

 

クレリコのノーマル・バローロといえば、非常に難しい年だった2002ヴィンテージで 全クリュを格下げ・ブレンドしたものが想起されるが、このワインのフィロソフィは全く異なる。
例えるなら、これまでのクリュ・バローロがレベル10で造られていたとしたら、 今後はそれをレベル20にするために、かつてのクリュ相当のレベル10のブドウがノーマル・バローロに使われている。
クリュ・ジネストラ(チャボット・メンティン、パヤナ)主体にクリュ・モスコーニ(ペルクリスティーナ)がブレンドされているため、
ワイン・アドヴォケイトではチャボット・メンティンを思わせる「近親の従弟」と評される。

 

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