産地：　イタリア、トスカーナ州、モンテプルチアーノ地区
産地呼称：　ロッソ・ディ・モンテプルチアーノDOC
生産者：　サルケート社
3人の共同経営者　共同経営者（社長兼醸造家）ミケーレ・マネッリ氏
ロン・プランスカー氏（営業担当）
ルカ・デ・フェオ氏（財務担当）
品種：　プルニョーロ・ジェンテーレ（サンジョヴェーゼ）85％、カナイオーロ 8％、メルロ 7％
醸造：　醗酵：ステンレス・タンク／主醗酵後、ステンレス・タンクにてマロ・ラクティック醗酵。熟成はステンレス・タンク熟成　6カ月／瓶熟成　4カ月以上
容量：　750ml
生産本数： 　26,000本
アルコール度：　１３．０％
タイプ：　赤ワイン、ミディアムフルボディ
サービス：　15〜18℃／now〜2025

収穫は手摘み、熟成度合を観察しつつ少なくとも3回の収穫を行います。房は18キロ容量のバスケットに集められ、すぐさまセラーに運ばれ、ワイン造りへと続きます。

綺麗な赤紫、フレッシュな赤果実の果実味に僅かにハーブやミントのヒント。滑らかなタンニンと純粋な果実の味わいはバランスに優れ、料理を引き立てる。

2011年9月、ワインの品質追求の為、環境を配慮し、持てる人智を生かし、夢のようなワイナリーを完成

テロワール、サンジョヴェーゼ、情熱、実直、環境配慮。これらの言葉は、サルケートの象徴である単一畑・サルコでのブドウ栽培を体現した言葉です。彼らは、家族との生活と同じ位に、この単一畑を中心にすべての畑において、ブドウ栽培に惜しみない努力を注いできました。2011年9月に、ワインの品質追求の為、環境を配慮し、持てる人智を生かし、夢のようなワイナリーを完成させました。
サルケート・カーボン・フリー
着工から2年弱、3400?（37000平方フィート）の新しいワイナリーが完成しました。15年に渡る経験や実験の上、計画された事業です。このプロジェクトは学習の成果であり、サンジョヴェーゼ種の醸造の為に理想的なセラーを建設するということだけでなく、オフ・グリッド（他からエネルギーの供給を受けない）システムだけが実現できる、内外でもかつてない完全な自給自足のワイナリーを創造することでした。

太陽光をセラー内の照明用として取り込む　　　　新しいワイナリーのイメージ