WineList 【 i-5302 】

ワインスペクテーター、デキャンター、
ワイン&スピリッツ・・・今、世界が注目する
≪トスカーナの超高級ブティック・ワイナリー≫
Mate

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モンタルチーノの新聖地サンタ・レスティトゥータの
巨人カーゼ・バッセとアンジェロ・ガヤの間に誕生!

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アンジェロ・ガヤの元ヴィンヤード・マネージャーと
ロマネ・コンティの苗木家が地質調査をして植樹。
奇跡の畑と認めた<南トスカーナ最高の区画>
<カリスマ・メルロー>ミアーニのエノロゴの真価が発揮
ブルネッロ産メルロー100%のワイン


カンティーナ・マテ
マントゥス 
サンタンティモ 赤

Cantina Mate
2006 Mantus
Sant'antimo DOC


産地:イタリア、トスカーナ州(9)
格付け: サンタンティモ DOC
生産者: キャンディス&フェレンク・マテ
品種: メルロ100%
醸造: 9月中旬手摘みで収穫した果実を選別、除梗し、自然酵母を用いて22〜30度に温度管理した小さなステンレスの容器で櫂入れを施しながら15日間発酵。圧搾はMori社のバスケット型で行い、5%までプレスワインをブレンド。
熟成 : フランス、アリエ産の225lの樽(新樽比率25%)で18ヶ月熟成。樽はカリフォルニア・カルトのコルギンやタンタラで使われるRemond社製のミディアム・トーストしたものを用いている。清澄やフィルタリングをせず、滓引きも必要な場合に限って行う。瓶詰め2008年7月。
アルコール度 : 13.0%
容量 : 750ml
生産本数 : 4,800本
タイプ : 赤ワイン。フルボディ。

『マントゥス』とはエトルリア文明のワインの神の名前だという。
黒い果実が押し寄せ、絹のようなタンニンの豊満なボディが現れる。2006年物がワインスペクテーターで91点を獲得。
と、紹介されました。もちろんテイストする数の余裕がありませんが、メルロは実はイタリアが本場と聞いたことがあり、また、外れた記憶もほとんどないので、お薦めです。

各誌の評価:
ワイン&スピリッツ 90点 (ヴィンテージ2002)
たっぷりとした質感を持つこの官能的なメルローは黒いタンニンに縁取られたブラック・チェリーのフレーヴァーに溢れている。

ワイン・スペクテーター 91点 (ヴィンテージ2004)
プラム、ブラックベリー、チョコレートのアロマ。フルボディでヴェルヴェットのようなタンニンと長く、実に長い余韻を有する。美味い。待つべし。飲み頃は2010年以降。

ワイン・スペクテーター 89点 (ヴィンテージ2005)
ブルーベリー、ラズベリーのアロマに続き、絹のようなタンニンの豊満なボディが現れ、長く撫でるようなフィニッシュへと進む。飲み頃は2010年以降。

 

 
 

 モンタルチーノに登場した怪物 Mate

ニューヨークからトスカーナに移住したマテ夫妻が1998年に創設したカンティーナだ。美しいトスカーナでの暮らしに憧れていた2人は、なんとカーゼ・バッセとアンジェロ・ガヤの間に畑を購入。2人のイタリアワインの巨人の間でワイン造りを始めたのである。

畑の開墾にあたっては、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの苗木家であるピエール=マリー・ギョームと、アンジェロ・ガヤの元ヴィンヤード・マネージャーで、現在プラネタなどの栽培コンサルタントを務めるファブリッツオ・モルタルドが地質を調査。 7ヘクタールの畑の土壌に応じて2人が選んだサンジョヴェーゼ、シラー、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローの4品種の最高のクローンが植樹されたのである。加えて醸造をサポートするのは、かつてカーゼ・バッセで研鑽を積み、今や<フリウリのカリスマ・メルロー>として世界を震撼させているミアーニのエノロゴを務めるロベルト・チプレッソだ。
つまり、ロマネ・コンティ、アンジェロ・ガヤ、カーゼ・バッセ、ミアーニ、プラネタ…など、フランスとイタリアの最高の英知が結集して誕生したのがこの奇跡のワイナリー<マテ>なのである。マテの初ヴィンテージは2002年。困難なヴィンテージであったが、すぐさまワイン・スペクテーターなどで高い評価を獲得。今やアメリカでは爆発的な人気を獲得している。第二のカーゼ・バッセ、21世紀のアンジェロ・ガヤの登場です。

 


当主、フェレンク・マテと
醸造を担当する妻、キャンデイス
 
 

 Mate のロケーション

モンタルチーノ全容

マテはモンタルチーノの新聖地、サンタ・レスティトゥータの標高300〜400メートルのところに位置している。
世界最高のワイン産地の一つ、モンタルチーノの海に続く斜面に位置する長年放置された土地で、
ブルネッロのバンフィが所有していたイル・コロンバイオと呼ばれる農場です。
ここにマテは合計7ヘクタールの畑を所有しています。
 

 

マテの敷地

アンジェロ・ガヤに隣接し、カーゼ・バッセにもほど近いマテ。
(茶色の枠がマテの敷地、青がアンジェロ・ガヤ、黄色がカーゼ・バッセの所有地)

マテの敷地北東の区画にはサンジョヴェーゼとカベルネ・ソーヴィヨンが植樹されている。
いずれも2000年若しくは2001年に植えられた畑。
西のガヤの畑に接した区画から最も南にあるメルローの区画までは
1999年に植樹されたサンジョヴェーゼの畑が広がる。
ただし、セラーが位置する区画はメルロー。
そして最後に、敷地の内部にある区画はシラーが植えられたテラス状の段々畑。

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