WineList i-5309

今年も南イタリア、プーリアから届きます

2025 Novello


10月30日
解禁
 

 

コンティ・ツェッカ、 “ ノヴェッロ ”
サレント・赤

Conti Zecca. 2025 " Novello "
Salento IGT Rosso


産国

イタリア、プーリア州

産地呼称

サレントIGT、新酒

生産者

コンティ・ツェッカ社(アルチビアーデ・ゼッカ公爵)

醸造家

アントニオ・ロマーノ氏

品種

ネグロアマーロ種、プリミティーボ種

醸造

ステンレス・タンクにてマセラシオン・カルボニックとアルコール醗酵

アルコール度

12〜13度(予想値)

容量

750ml

タイプ

赤ワイン。ミディアムボディ

サービス

13℃〜15℃。 now 〜 2022

保存方法

ノヴェッロですので、お早目にお召し上がりください。
保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。

解禁日

2025年10月30日

ベリーやチェリーを想わせるフレッシュなアロマ、もぎたての果実がそのまま詰まった、南イタリア独特のふくよかな味わいです。

ラベルの鳥 は、ツグミをデザインしてあります。
新酒の頃に毎年プーリア州に渡来します。ようやく辿り着いたツグミが、この地の美しい秋の季節を喜んでいる姿を表現しています。

 
 【 ノヴェッロ生育状況 7/11付 ワイナリーより 】
2025年初めは、何度か寒波があったものの、降雨量は平年並みとなりました。春の初めごろまで雨が続き、土壌には十分な水分が蓄えられました。気温もこの時期としては平年並みとなりました。

6月から7月11日現在にかけては好天に恵まれ、暖かく乾燥した気候が続いています。日中は35〜36℃、夜間は19〜20℃と、いずれもこの時期としては平均的な気温となっています。昼夜の寒暖差もあり、ブドウの成熟に適した気候が続いています。

 

 

 

 

コンティ・ゼッカ社 Conti Zecca
ギリシア、トルコ、アラブ、アルバニア。いろいろな人種が入り混ざり独特の文化を生み出したプーリア州。古代フェニキアの時代からワインが造られてきた歴史のある土地。ここ、プーリア州、サレント半島に昔から公爵家として門を構えるゼッカ・ファミリー。500年にわたるワインづくりの歴史をもち、古くからフランスやイギリスとの貿易を行ってきた由緒あるワイナリーです。
現在のワイナリーは、より高い品質のワインづくりを目指し、アルチビアーデ・ゼッカによって1935年に設立。なんといっても特筆すべきは、ブドウ畑だけでも320ha以上という広大な畑を所有しているということ。所有する4つのエステイトの畑の土壌を徹底的に分析し、それぞれの土地に最適な葡萄を栽培。自社畑で収穫された葡萄のみを使用 し、南の地ならではの土着品種の魅力を最大限に生かし、機械化のプロセスを理想的に取り入れ、コストパフォーマンスに優れた高品質のワインづくりを行っています。

広大な自社畑で出来た高品質なブドウは、プーリアでもトップ・クラスと評されるワインを生み出し、多くのファンを魅了しています。
ガンベロ・ロッソ誌でトレ・ビッキエーリを10回獲得したスターワイナリーはプーリア州で10ワイナリーのみ(2024年現在)ですが、コンティ・ゼッカはそのパイオニアです。
 


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