Wine List [ Mv-1026 ]

ヒュー・ライマン、プロデュース


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ライマン・ワインズ
ヒッコリー・リッジ
メルロ

Ryman Wines
Hickry Ridge
1999 Merlot


産地 : モルドヴァ
生産者 : ライマン・ワインズ
ブドウ品種メルロ
アルコール度 : 12%

06/22、常温(20℃?)
色:濃い赤系。透明度豊かで、きれい。液状はサラサラ感で粘度は少ない。
香り:抜栓時から、最初のアタックはローストした香。続いて、ラズベリー、ブラックベリーなどの小さい果実を連想させる甘い香り。そしてまたローストした香りと交互に届く。香りの全体はそれほど強くありませんし、華やかさも少ないが、しっかり個性を主張しています。
味わい:香りからの予想通り、果実の味わいはおとなしく、ロースト味とヴァニラ風の柔らかさを備えたタンニン。ニガ味はほとんど感じない。アフターの余韻もしっかりしており、けっこう持続する。

全体として極めてまとまりがよく、メルロのやさしさに樽のローストした味わいがうまくアクセントとしてのっています。バランスが非常に良く、均整のとれた美人といった印象。ヨーロッパらしいエレガンスさも身上です。ポムロール、サンテミリオンの上級にも引けをとらない。ブラインドでだしたら、\3,000.という人もいそうです。

06/23
二日目 (常温、たぶん22℃くらい)
一日目とほとんど変わらないが、香りはまたまた控えめ。カベルネと比べるとメルロは本当に奥ゆかしい。「通好み」と言われる所以はこの辺カナ?タンニンは酸と相俟ってさらにしっかりしてきました。おキャンなお譲さんではなく、個性をもった女性です。

フライング・ワインメーカーとして有名な「ヒュー・ライマン」が手がけるのワイン。1998ヴィンテージまでは、マケドニア・ヴァルダー・リバー産のメルロがボトリングされていたワインですが、1999のモルドヴァ産があまりにも出来がよかったので、産地変更されたとのインポーターの説明がありました。マケドニアの政情不安も一因ではなかろうか?と想像します。