なるとたい

鳴門鯛 』

株式会社 本家 松浦酒造場

徳島県鳴門市大麻町池谷字柳ノ本19番地
杜氏:


焼酎ではないが、焼酎なみのアルコール度数の清酒
唯一無二!! 焼酎のおいしさを超える日本酒
−日本酒は好きだけど、今は焼酎を飲んでいるお客様へのご提案−

JS-502

霧造り製法


720ml 詰
カートン付き
\1,800.(税込み)
5本

鳴門鯛
純米 霧造り生


原材料名 : 米・米糀
原料米 : 
精米歩合 : 70%
アルコール分 : 21度
使用酵母 : 
日本酒度 : +23.5
酸 度 : 0.4
アミノ酸 : 0.25
容量 : 720ml (カートン付)
詰口年月 : 平成19年02月02日
(平成17酒造年度酒) 

本格焼酎を思わせる味わいに、上品な吟醸香とやわらかなテイストを持つ純米酒。独自の「霧造り」と呼ばれる製法をさらに進化させることで生まれた動転の酒。
クリアで滑らかな味わいを体験してください。

ほのかに吟醸香が立ち上り、口あたりはとってもソフト。まさに「上質な本格米焼酎」というのが第一印象ですが、わずかに焼酎にはない柔らかな甘味と酸味があり、アルコール度数の高さを感じさせません。

 

<画期的な技術「霧造り」>

 徳島県の「鳴門鯛」蔵元・本家松浦酒造場は、会長の松浦恭之助氏が元・国税局の鑑定官、そのご長男で社長の松浦一雄氏が工学博士という技術屋蔵元として有名です。
 その松浦社長が長年の研究から開発した技術は、清酒に超音波を当て、比重の軽いアルコールや香気成分などを霧状の半気体の状態にし、さらにその霧状の半気体を冷却して液体に戻すというものです(実験段階では家庭用の加湿器が使用されました)。それによって、比重の重い糖分や有機酸、アミノ酸類が少なく、アルコールや香気成分の多い酒が得られるわけです。その名も「霧造り」。焼酎のように熱を加える蒸留を行わないので、これでもれっきとした清酒。テーストはまるで焼酎なのに、わずかながらエキス分があるためにソフトな口あたりです。
 

<飲み方いろいろ。楽しさが広がります>

 今までになかったお酒ですから、飲み方も多様です。そのままストレートはもちろんのこと、オンザロック、お湯割りなど、いろいろと楽しめます。
 また、エキス分が低いので熟成にも向いています(といっても、この技術はまだ生まれたばかりなので、実際には何年も熟成させたことはありませんが)。一度飲んでみれば、熟成に向いていることがご理解いただけると思います。熟成によってどう味わいが変化するかも楽しみなお酒です。