若竹屋の地伝酒

合資会社 若竹屋酒造場
福岡県久留米市田主丸町田主丸706

創業元禄12年(1699)。九州一の大河・筑後川が流れる、フルーツの里としても名高い田主丸で今なお酒造りにいそしむ若竹屋酒造場は、300年の歴史を誇る清酒づくりの蔵元です。


「博多練酒」は
その昔、戦国時代では出陣の景気づけに飲まれ、
その後もおめでたい三々九度や、
正月をはじめとした五節句などに
用いられた博多町衆の祝い酒です。

JS-910


500ml 箱入り
1本 \1,575.
在庫 

 若竹屋
博多練酒 500ml


原材料名 : もちこめ、米・米糀
アルコール分 : 5度未満
日本酒度 : +2.5
詰口年月 : 2008年11月
容量 : 500ml
 絹のような舌触りとは、このお酒。低アルコールでとってもなめらか!

雛祭り、端午の節句などお節句にプレゼントにどうぞ。
また、お祝いをいただいた返礼にも喜ばれます。


無料でラッピングを承ります。

 

 

その色 練絹(ねりぎぬ) のごとくなる故
練酒(ねりざけ)と称す
昔よりありて久しく名産なるべし
他国の酒屋 この酒を学び
醸(かも)すといえども
その味 はなはだ劣り 博多の産に類せず

貝原益軒「筑前国続風土記」

 

博多練酒は、室町から江戸時代にかけて飲まれていた“練り貫き酒”を元に、日本酒の仕込みに使う米を乳酸発酵させてつくったもの。口に含むと甘酒のような舌触りがゆっくりと広がり、味わいはリンゴをかじったときのような、もしくはヨーグルトを思わせるようなやわらかな酸味、そして上品な甘みを持ち合わせたお酒です。アルコール分は3〜5度とかなり低めですので、お酒があまり飲めない方にもおすすめ。食前酒としていただいたり、お祝いの席にもぴったりのお酒です。

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