- ボデガはマドリッドの北方約150kmのリベラ・デル・デュエロに位置しており、1864年にフランスのボルドーでワイン造りを学んだドン
エロイ
ルカンダによって創立されました。この栽培地域はカスティーリャ・イ・レオン州の真ん中、ドウロ河を挟む栽培地域で、メセタと呼ばれる台地の上にある。砂、粘土、石灰の混じる沖積土の土壌で、河の丘陵部の斜面上部と上流部は石灰質の割合が増える。1982年に現オーナーであるアルバレス家に買収され、より高品質のワインを造るために投資が行われています。
1929年の万国博覧会で金賞を獲得したことによりベガ
シシリアの名声は一気に世に広がりました。リベラ・デ・デュエロの名声はベガ・シシリアにより長らく独占されていたが、1970年代末、ペスケーラの登場でベガ・シシリアでなくても芳醇なワインが造れることは証明されたとして、ワイナリーの創設ラッシュが続き、愛好家をうならせるワインがあまた誕生している。
しかしながら、それでもなおベガ・シシリアはスペインワインの孤高の存在として垂涎の的である。
イギリスのチャールズ皇太子・ダイアナ妃のご成婚の披露宴に使うためにベガ・シシリアをオーダーしたが「必要分がない」ということで、断ったという話は有名ですが、最近(2004年)のTVのニュースで、レアル・マドリッドに移籍したベッカムが数十ケースも買い求めたとの報道もありました。
|