Wine List 【S-3572】

近年注目のブドウ品種
”ゴデーリョ”の樽熟成

〜上質な仕上がりは見逃せない〜

 

パゴ・デ・ロス・カペジャーネス
オ・ルアール・ド・シル 2017 樽熟成
ヴァルデオラス 白

Pago de Los Capellanes.
O Luar Do Sil 2017 Fermentado En Barrica
D.O. Valdeorras

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産国

スペイン、ガリシア地方、シル渓谷

産地呼称

D.O.ヴァルデオラス。標高900m

生産者

パゴ・デ・ロス・カペジャーネス社

醸造所設立

2014年

土壌

粘板岩質、花崗岩質。

品種

ゴデーリョ 100%

樹齢

13年

収穫

手摘み、2017年9月初旬

醸造

500Lのフレンチオーク樽で20日間アルコール醗酵(温度20℃)

熟成

フレンチオーク樽500L 計9か月熟成。6ヶ月澱と共に熟成(バトナージュ有)、3ヶ月澱と共に熟成(バトナージュ無)。その後、瓶内熟成最低3か月

アルコール度

13.5%

容量

750ml

コルク栓

タイプ

白ワイン、辛口

サービス

11℃〜13℃/ now 〜 2032年

保存方法

紫外線を避け、冷暗所

輸入元

ス・コルニ ( 5437013744812 )

輝きのあるレモンイエローの色調。グレープフルーツなどの柑橘系アロマからパイナップルやゴールデンデリシャスのようなジューシーなニュアンス。ふくよかでありながらも繊細でエレガント。近年注目のスペイン固有品種「ゴデージョ」100%を使用した樽熟成タイプ。
 
リベラ・デル・ドゥエロの代表的なワイナリーの一つであるパゴ・デ・ロス・カペジャーネス社が初の白ワイン醸造に挑戦しました。このプロジェクトにあたり、原産地呼称地の1つである、ガリシア地方のバルデオラス(Valdeorras)が醸造場所として選ばれました。谷間の険しい起伏、独特な気候条件、土壌に含まれる豊かなミネラル分が特徴的な地域で、そこで育つバルデオラス産のゴデーリョは、素晴らしい表現力を有しています。何年もの道のりを通して完成に至った、時代に左右されない、手作りの白ワインです。
 
名前の由来:
O Luar do Sil (オ・ルアール・ド・シル)」とは、「シル川に反射する月の光」という意味を持ちます。シルとは葡萄畑の所在地、シル谷の山腹の付近に流れる川の名前です。
 
パゴ・デ・ロス・カペジャーネスは、リベラ・デル・ドゥエロの中心地に位置し、同産地の中でも最も質の高いぶどうがとれる、ペドロサ・デ・ドゥエロのわずか1キロほど先にあります。ワイン造りに適した土地と環境を備え、設立以来数々の賞を受賞。高品質のぶどうにこだわり、収穫量はヘクタールあたり7000kgまで認められている地域で、あえて5000kgに抑えるなどの品質最優先の取り組みから、世界各地での高評価を不動のものにしています。
そんなパゴ・デ・ロス・カペジャーネス社がヴァルデオラスで白ワイン挑戦を始めました。
ヴァルデオラスの醸造所の設立は2014年。


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