【 香りのしずく ゆず 】
ゆずの産地として名高い、高知県安芸郡北川村。近くに清流奈半利(なはり)川が流れる北川村は昼夜の寒暖差が大きい、まさにゆずづくりに適した土地柄です。
ゆずは、日の出の冷え込みから実を守ろうと果皮にたっぷりと養分を蓄えますが、この養分からゆずの清々しい香りが生み出されているのです。
この北川村に、ゆず栽培を始めて40年になる松崎さん(丸盛農園)を中心とした生産者グループの畑があります。ここででは除草剤を使わず、杉の皮とゆずの果皮を半年から一年かけて発酵させた堆肥を使って土づくりをしています。
土にこだわり、丹精こめて育てあげた丸盛農園のゆず。「香りのしずく ゆず」は、このゆず果汁を一瓶に約4個分使い、香りのやさしい特製の丸大豆しょうゆをブレンドしました。この良質で上品な香りと味わいは、水たき、湯豆腐、サラダ、冷奴などによく合います。
私・オーハシは、納豆にコレと決めています。
2002年までは、実生の柚子のみを使用しておりましたが、2003年は柚子の不作により、ご注文の数をお応えできませんでした。この反省から、2004年からは、実生の柚子を主体に少量の接木の柚子を加えることになったそうですが、「香りのしずく ゆず」は「実生の柚子づくり」の味と香りを受け継いで、さらにおいしく!
新規格になって、十余年ですが毎年の好評をふまえて、さらに自信満々です。
|