例年、8月オーダー分のみを生産する
*** 期間限定品 ***
☆2011年分について注意事項☆
*現時点ではブドウの収穫が始まっておらず、生産可能本数が確定しておりません。ブドウが農作物であるという点をご理解いただき、生産可能本数に対して受注本数が上回った場合は数量調整をさせていただく場合がございます。(その際は、別途ご連絡いたします。)
*ラベルが変更される場合がございます。(商品写真は昨年2010年のものです。)
*区画や収穫日によってジュースの色が異なることや、澱がある可能性もございますが、飲用には全く差し支えございません。また出荷の際に、色の統一などのご指定はお受けいたしかねます。
*賞味期限は2013年12月です。冷暗所にて保存してください。
*例年12月中旬頃に入荷しておりますが、収穫が早まった場合は納期が最短で11月下旬頃となります。しかし生産状況が遅れた場合には納期が2012年1月下旬まで遅延する可能性がございますので、ご了承ください。
☆2011年葡萄生育リポート☆
乾燥した暑い夏といって思い出せるのは、私の記憶が確かなら、1976年だと思います。この年には、9月27日に収穫をしました。5ヶ月間一滴の雨も降らなかったのに、収穫当日にはひどいストームが来て、2時間で160ミリも雨が降ったことを、よく覚えています。変ですよね?当時の収穫は、10月5日〜10日の間に始めるのが、普通でした。
でも今年は、1976年の記録を塗り替えそうです。今のところ、9月5日前後が適当ではないかと予測しています。これは、1950年代、60年代、70年代と比べて1ヶ月も早いです。いったい、どうしてしまったんだろうと思います。
この地域としては冬は寒く、対して4月には数日間25℃〜28℃という、いくぶん暑すぎるともいえる日がありました。5月には落ち着き温度が下がりましたが、カレンダーを見ていると、気候の変わり方が3週間ほど前倒しになっているのを感じます。そして絶対に、普通に戻らないのです。
唯一の、でも大きな問題としては、二日間だけ25ミリずつ降りましたが、それを除いて3月から雨がほとんど降っていないことです。畑はカラカラで、ブドウの実を重くするにはいまこそ雨が必要なときなのですが・・・さて、どうなることやら。
自分としては、自分はもとより私の親も、またコニャック地方内の誰も体験したことがないようなこの状況に、不安もありますし落胆もしていますが、でもブドウそのものの生育状態をみますと、とても健康ですし、大きくまた美しく育っていて、あとは雨が降ることと、暑すぎない普通の夏が来ることを、祈るばかりです。
2011年07月4日 ブートビルにて ポール・ジャン・ジロー