★★★「今、注目は"軽やか白"」★★★
爽やか。食事と合わせやすい。飲みやすいけれど果実味はたっぷり……。最近、ワインは、そんな"白"に人気が集まっている。しかし、ただの白ではない。
"軽やかな白ワイン"が静かなブームなのだ。
ん? 軽やかって何?
それは、同じ白でも、フルボディでしっかりとしたタイプではなく、すっきりとして芳しい香りを楽しみながらスカーッと飲めて、思わず気分が弾んでくるようなワイン。
こんな白が今、ワイン好きの間でとみに注目されている。
例えば「シャルドネ」。白ワイン用のぶどうとして世界中で栽培されているが、従来から定評のあるような樽の香りが強くてしっかりとしたものだけではなく、ぶどうの果実としてのニュアンスが爽やかに感じられる、フレッシュな味わいが好まれている傾向がある。
これはシャルドネだけの話ではない。さらに日本だけではなく、海外も同じ。ニューヨークやロンドンでも、華やかな「ソーヴィニヨン・ブラン」など、どちらかと言うと軽快な白ワインが好まれているのだ。
世界的に、食事がますますライトでヘルシーになっている昨今、合わせるワインがヘビーではちょっと辛い、といったところか(もちろん、どっしりとして個性が豊かなワインも、人気はある。いろいろなワインを楽しむ人が多く、選択肢が増えているとも言えるだろう)。
そこで、本日発売のdancyu12月号のワイン特集『発表!
dancyuワイン大賞/2009年版、注目ジャンル別ベスト136本』の巻頭では、この"軽やか白"を大きく取り上げている。
その中でも注目は、ドイツワインの代表的な品種、「リースリング」。繊細な酸味、上品な口当たりが持ち味のリースリングの辛口は、"軽やか白"の代表ともいえるワインだ。厳選した13本のうち、大賞に輝いたのはフランス・アルザスの1本。果たしてどんなワインが高評価だったのか?
詳しくはぜひ、誌面をご覧になってください。
(dancyu編集部 岡本秀一)