ヴァイングート・ヴェスリはランゲンロイースの町に小さな畑を構える醸造所です。
約30ヘクタールの畑では主にグリューナー・ヴェルトリーナーとリースリングが栽培されています。
現在のワイナリーは1679年に遡る歴史あるソンマリャー家のエステイトを前身とし、2011年にオーナー、デイヴィス・ヴェスリ氏が立ち上げた新しいプロジェクトです。
カンプタールの畑に魅せられたヴェスリ氏がこの地に通ううちに、サンマリャー家のルパートと知り合います。
すぐに意気投合した二人は、この素晴らしい畑のワインをより広く知ってもらうためにヴェスリ氏の構想を取り入れて再出発することになりました。
そしてソンマリャー家が受け継いできた伝統的なワイン造りの歴史や知識を尊重しつつ、
サステーナビリティーの概念も取り入れ、「テラファクトゥム/Terrafactum」という独自のコンセプトを立ち上げました。
