2019/11/21 |
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ボージョレー地区レニエ・デュレット村の小規模ドメーヌ。黄色がかった薄茶色の石を多く含んだ酸性の花崗岩土壌。 畑は、南向きで日当たりが良い台地のなだらかな斜面に位置して いる。生産者のフレデリック・ソルナンは環境保護への意識も高く、 葡萄栽培に有機農法(BIO)を取り入れている。豊かなベリー系のアロマ、凝縮された果実味、さわやかな酸味が楽しめる、 酸化防止剤無添加で仕上げた“オーガニックヌ−ボーワイン”。
- * 酸化防止剤(亜硫酸塩)無添加のワインですが、醸造・熟成中に酵母により生成された亜硫酸塩が微量ながら検出されたため、裏ラベルには酸化防止剤(亜硫酸塩)と記載されております。
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ソルナン家のワイン造りは、1914年までさかのぼります。曾祖父が葡萄造りを始め、ボージュ村の村長を務めた祖父のエドワード・ソルナンの代で大きく発展しました。私に関しては、1990年にドメーヌに定住しながら葡萄栽培を始め、観察期間をおきながら2000年から有機農法(BIO)へ転換を進めました。 私のワインは、生き生きとしたガメイ種の特長がストレートに現れるボージョレー・ヌーヴォーのワインのみ酸化防止剤無添加で仕上げています。 |