マルセル・ラピエール
レザン・ゴーロワ ヴァン・ド・フランス 赤
Marcel
Lapierre
Raisins Gaulois 2019 Vin de France 750ml
- 産地 : フランス、ブルゴーニュ、ボジョレ地区
格付け : ヴァン・ド・フランス
生産者 : ドメーヌ・マルセル・ラピエール(マチュー・ラピエール)
ブドウ品種 : ガメィ
醸造・熟成 : 樹齢の若い樹から収穫されたブドウをステンレスタンクで発酵・熟成/ノンフィルター・ボトリング
アルコール度 : 12%
- 容量 : 750ml
ボトリング :
タイプ : 赤ワイン。 ミディアムライトボディ
栓 : スクリュー・キャップ
:無農薬・有機栽培。ノンフィルター・ボトリング
主にACモルゴンの区画のガメイを用いて造られるこのワインは、いわば「プチ
モルゴン」とも言うべきキュヴェです。
樹齢の若い樹から収穫されたブドウをステンレスタンクで発酵・熟成。
より軽快でスムーズな飲み口に仕上げました。
マルセル・ラピエール氏は「自然派」と呼ばれるワインの礎を築いた人物であり、
ボジョレーをはじめフランス各地で、彼の影響を受けた自然派ワイン生産者が活躍しています。
マルセルは2010年の秋に突然この世を去りました。
彼の早すぎる死を惜しむ声は、フランス国内にとどまらず世界中に広がり、彼を慕う多くの人々が葬儀に参列したと言います。
その偉大なる父の後を継ぎ、モルゴンの地、ひいてはボジョレーの地に深く根ざしたラピエール家のワイン造りを
一手に担うようになったのは、マルセルの長男マチュー
ラピエールです。
2005年からドメーヌで栽培・醸造を担い、マルセルとともに偉大なヴィンテージも最悪なヴィンテージも経験したマチューは、
周囲の心配をよそにラピエールのワインを大幅に進化させました。
そのスタイルは「自然派ワインの原点」と呼ぶにふさわしい純粋で緻密な味わいで、
古くからラピエールのワインを知る人曰く、
1990年代初期のマルセル ラピエールのワインのようだとか。
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