WineList 【 F-7956 】

ムートン・ロートシルト家所有の
ボルドー、グランクリュ5級
D'Armailhac
プリムール
2022

 


 

 

 

シャトー・ダルマイヤック
メドック・グランクリュ・クラッセ 5級
ポーィヤック 赤

Chateau. D'Armailhac 2022
Medoc Grand Cru Classe
AOC Pouillac


ワイン名

Chateau. D'Armailhac
2022 AOC Pouillac

産国

フランス、ボルドー地方

産地呼称

ポーィヤックA.O.C、グランクリュ5級

生産者

Ch.ダルマニャック(バロンヌ・フィリピーヌ・ロートシルト社)

品種

カベルネソーヴィニォンメルロカベルネフランプチ・ヴェルド

栽培面積

50ha

収穫平均樹齢

約50年

植栽密度

8,500本/ha

収穫

手摘み。

醸造

発酵は25℃に温度管理されたステンレス槽で15〜20日間。熟成は新樽約35%で15〜16ヶ月(新樽使用割合25%)

アルコール度

13.5%

容量

750ml

生産量

約120,000本

タイプ

赤ワイン、フルボディ

評価

  • ワイン・アドヴォケイト: 92−94点
  • ジェームス・サックリング : 97−97点

インポーター

モトックス

サービス

16℃〜19℃。 now 〜 2045

保存方法

保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。

シャトー・ダルマイヤック → ムートン・バロン・フィリップ → ムートン・バロンヌ・フィリップ → ダルマイヤックとシャトー名は変遷。
フィリップ男爵没後、元の名前に戻ったことになります。

数々の驚きをもたらした 2022Vnt の案内です。
非常に暑く乾燥し、収量が落ちた年でしたが、ワインの完成度には目を見張ります。
 
ボルドー2022ヴィンテージ
(William Kelly)
「誰だって2022Vntを飲んだら、驚きを隠せない味であることに関しては異口同音に違いない」
(James Suckling
「40年プリムールを試飲していて、ワインがこんなに素晴らしいと感じたことはない」
(Stephane Derenoncourt)
「82年に次いで、2022年はワイン造りにおける新たなベンチマークろなる、重要かつ偉大な年だ」
 
 
 
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」
 ダルマイヤックは、故フィリップ・ロートシルト男爵がポイヤックに所有していた3つのシャトーのうちではいまだに最も知名度が低く、一般消費者には最もわかりづらいシャトーである。男爵がこのシャトーを手に入れた1933年当時はムートン・ダルマイヤックと呼ばれていたが、1956年にムートン・バロン・フィリップと改称された、1975年にはこの翌年に他界した男爵夫人のためにムートン・バロンヌ・フィリップと改められた。1989年のヴィンテージからは再びダルマイヤックという名称に戻っている。
畑の樹齢は印象的だが、ワインのほう比較的軽く、すぐに飲み頃になるし、複雑さや個性、寿命の点では2つの兄弟分にあっさり引き離されてしまう。もっとも、ワインの品質を向上させようとする風潮は昔から目についていた。1982年の品質は間違いなくヴィンテージ自体によるものだろう。本当に品質が向上し始めたのは上質な1985年からだが、それ以降、向上は続いているし、1990年代半ば以降は現実的な価格のついた秀逸なワインをたて続けに生産している。

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