Brancaia
スイス人のウィドマー夫妻によって1981年に創業された造り手。現在は彼らの娘バーバラが、カルロ・フェッリーニのアドバイスを仰ぎつつ、自ら醸造に携わる。短い間で躍進を遂げ、今やトスカーナで押しも押されぬトップレベルのワイン生産者の一員。
洗練されたスタイリッシュなワインを造ると定評がある。"イル・ブルー"は'97以降、トレ・ビッキエーリ獲得の常連となっている。キャンティ・クラッシコは、'01がワイン・スペクテーターのキャンティ・クラッシコ部門で見事No.1、'03がヨーロッパで権威のあるワイン評定誌ファルスタッフのキャンティ・クラッシコ特集で、カステッロ・ディ・アマに次いで第2位に輝いた。
また、新たにマレンマに取得した畑から生まれるイラトライアは、02、'03と連続して、ワイン・スペクテーターのトスカーナ部門でNo.1という快挙を成し遂げた。
(インポーター・リリースシートより転載)
クラッシュしたラズベリー、ブラックベリーなどのフルーツが凝縮し、コーヒー、新鮮な花のニュアンスも感じられる。フルボディで、滑らかなタンニンと、長く柔らかなフィニッシュに、豊かな果実味が感じられる。」
〜ジェームズ・サックリング
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