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メディチ・エルメーテ
ランブルスコ “コンチェルト”
レッジァーノ 弱泡・赤
Medichi
Ermete
2017 Lumbrusco "Concerto"
Reggiano
D.O
- 産地 : イタリア、エミーリア・ロマーニャ州
格付け : レッジアーノD.O.C
生産者 : メディチ・エルメーテ社
品種 : ランブルスコ・サラミーノ 100%
醗酵 : ステンレス・タンクにてシャルマ方式
アルコール度 : 11.89%
ガス圧
: 1.7Bar(フリツァンテ・弱発泡ワイン)
容量 : 750ml
生産量 : 150,000本
タイプ : 弱発泡赤ワイン。 辛口
2016版で2014Vntがトレ・ビッキエーリ
過去の受賞歴 :
2012Vnt : トレ・ビッキエーリ
2010Vnt
:ガンベロロッソ、トレ・ビッキエーリ
2009Vnt
・インターナショナル・ワインチャレンジで
グレート・ヴァリュー・チャンピオン・スパークリング
・ガンベロ・ロッソで2008Vntに続いてトレビッキエリ
2008Vnt :
・ガンベロ・ロッソでランブルスコ史上初のトレヴィッキエリ
・ヴィニタリー2010でエミーリア・ロマーニャ州最優秀ワイナリー
価格 : ⇒
ブラックチェリーやブルーベリーを想わせる新鮮な果実味のアロマ。やさしい泡立ちと共に果実味と乳酸系のふくよかな風味が口に広がり、程よいタンニンとのバランスが素晴らしい。
ドライな口当たりで料理にもマッチします。
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2009Vntは、
インターナショナル・ワインチャレンジでも快挙

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International Wine Charenge
「世界で最も価値あるスパークリング」の称号獲得
Grat Value Champion
Sparkling
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メディチ・エルメーテ社のフラッグシップ「コンチェルト」が
インターナショナル・ワイン・チャレンジで、1本だけ選ばれる
「最も価値あるスパークリング」
に選ばれました。
赤の微発泡であるランブルスコが他のスパークリングを抑えての快挙です。
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Medichi Ermete
メディチ・エルメーテ
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かってフィレンツェで権勢をふるった名家、メヂィチ家所有のワイナリー。
『ガンベロ・ロッソ』のランブルスコ特集でトップに輝いたランブルスコ・レッジァーノ。以前はランブルスコ生産者組合に加盟していたのですが、組合の「質より量」の姿勢にイヤ気をさし脱会して、メディチ・エルメーテ社として独立し、イメージの向上に取り組んだランブルスコ界のパイオニアです。その努力がしっかり詰った1本です。
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13世紀初頭フィレンツェ郊外の土地をほぼ所有していた大地主、メディチ家は、貴族出身者が国家の中枢を担うイタリアにおいて、初めての平民出身の成功者として国民に愛され、18世紀中頃まで権力をふるいました。
4〜5世紀に渡るメディチ家の歴史の中で、トスカーナ州のメディチ大公国から、系列ファミリーの人々がフィレンツェを離れて、イタリアの各地に移り住みました。一人はイタリア中南部のサルノ地方、一人はミラノ領主エスフォルツァ家、一人はワイン造りを志し、メディチ・エルメーテがあるエミーリア・ロマーニャ地方へ移り200年以上の時が流れました。
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- 「メディチ・エルメーテ」は幸運にもフィレンツェの正統なメディチ家の流れを汲み、何代かに渡りいくつかの結婚を通じ、エミーリア・ロマーニャ州の領主の一人となりました。
- 自然発酵させた赤の辛口弱発泡性ワイン。
イタリア、エミーリア・ロマーニャ州(北部)、レッジオ・エミーリア地区産のランブルスコ・サラミーノ種というブドウ品種100%で造られています。
収穫量を規定より格段に落とした単一畑のブドウを使用したメディチ・エルメーテのランブルスコは、『ガンベロロッソ』誌(2002年11月号)のランブルスコ特集(辛口ランブルスコ部門)で1、2位を独占しました。
●i-552 メディチ・エルメーテ、アッソーロ レッジァーノ セッコ
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