Wine List [ J-257 ]

十勝ワインが世界に躍進した
山ブドウのワイン

・・・2002がラストヴィンテージ・・・


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十勝ワイン
アムレンシス

Tokachi Wine
Amurensis 2001 & 2002


産地 : 北海道、池田町
生産者 : 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所
品種 : アムレンシス
アルコール度 : 13度未満
生産量 : 6,264本(2000Vnt)、3,198本(2001Vnt)、4,051本(2002Vnt)
熟成 : フレンチオークの樽で1年間熟成後瓶詰めし、さらに地下セラーで瓶熟させて出荷。
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。ミディアムボディ

山ぶどう特有の酸味と豊かな香りが特徴です。

 アムレンシスといういわゆる北海道の原野に自生する「山ブドウ」を原料に使ったワインで、十勝ワインが国際市場で評価を得た牽引となったものです。アムレンシスはアムール河流域に多く自生していたところから、この名前となりました。北海道の山野も開発が進み、原料の山ぶどうの入手が年々困難になっているということで、池田町周辺では間に合わず近隣の地域からも買い入れていると言いますからますます「幻」となりつつあります。


2000Vnt


2001Vnt


2002Vnt

 

 現行の「十勝ワイン、アムレンシス」は2002ヴィンテージで終売となります

 

 以下、十勝ワインHPより転記いたしました。

 どうして山ブドウを原料とする「アムレンシス」の販売が終了するの?

今まで原料となる山ブドウは、一部研究所圃場まわりの山ブドウや町民等からの買い付け、当所職員による国有林、道有林での収穫をもって確保していましたが、残念ながら山ブドウをはじめ自然資源は枯渇していく一方です。
そのような状況の中、これら自然資源を野生動物などのため、未来に残していこうと、2002年をもって買い付け並びに国有林等での収穫を中止することになりました。
そのため山ブドウを原料とする「十勝ワイン アムレンシス」は2002年産までしかありません。

 もう二度とできないの?

アムレンシスは十勝ワインのルーツとなった商品でもあり、今なお多くの十勝ワインの愛好家の皆様に支持されており、商品としてのアムレンシスは残していく必要があると判断しています。
そんな中、人口栽培が非常に困難な山ブドウに近い酒質となる新品種が、近年「清見種」などの醸造用品種と「山ブドウ」の品種交配によって開発し誕生しています。その中には、父系である山ブドウの特徴を強く受け継ぐものもあります。
「山幸」も父系である「山ブドウ」の特徴を非常に強く引き継いでいますが、それ以上に「山ブドウ」の特徴を引き継ぐ品種も開発しており、それをもって今後アムレンシスを製造するものといたします。

 次はいつ販売されるの?

現在「山ブドウ」の特徴を強く引き継ぐ新品種で個別に仕込みはじめたのが、ここ数年前からですので、新生「十勝ワイン アムレンシス」は少なくとも3年から4年以上あとに販売することとなります。

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