ＷｉｎｅＬｉｓｔ 【 Saf-05 】

南アのカベルネ

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ボッシェンダル
カベルネソーヴィニォン

Boschendal
2002 CabernetSauvignon

産地　：　南アフリカ、コースタル・リジョン
生産者　：　ボッシェンダル・エステート社
ワインメーカー　：　Ｊ．Ｃ．ベッカー
品種 ： カベルネソーヴィニォン
アルコール度　：　１４．０％

　そろぞれ特徴を持つ３つのヴィンヤードから収穫されたカベルネ ソーヴィニヨンを１００％使用した、ミディアムボディタイプの赤ワインです。深いルビー色をしており、シガーボックス、ミントハーブといったカベルネ ソーヴィニヨン特有のフレーバーを持ちます。よく熟成されたラズベリーなどのレッドベリ−フルーツに、大地を感じさせる力強さと暖かみを感じるさせる味わい。　シルクのようなタンニンを持ち、口当たりが滑らかなワインです。　


ワインメーカー
J.C.ベッカー

ボッシェンダル社：

1685年に果樹園としてはじまった会社で、金やダイヤモンドの鉱山を所有する財閥アングラ・アメリカン・グループにより運営されている。現在約470haのブドウ畑を所有し、ワイン年間生産量２３万ケースという南アフリカ最大規模のエステートワイナリー（自社畑のブドウからのみワインを醸造する）として知られています。南アフリカを代表するワイナリー。　

南アフリカ・ワイン（ケープワイン）の現状
南アフリカワインの歴史は１７世紀の中頃にオランダの植民地が創設されると同時に始まり、約３４０年の歴史があります。
近年ドイツ移民やフランス移民のユグノー教徒等によって、技術的に大きく改良され、ヨーロッパを中心に大量に輸出されるようになり、現在さらにに拡大の方向にある。
年間生産量約１００万トン（１億１０００万ケース）、世界で６位のワイン生産量で、南半球では、アルゼンチンに次ぐ第２位の生産国です。
特にケープタウンを中心とする西ケープ州は、ワイン用の葡萄造りに最適とされる地中海性気候の南アフリカ有数の生産地域で、品質と価格のバランスがとれているといわれています。

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