Winw List 【 Us-2206_21 】

カリフォルニアワイン、別格の世界ブランド

Opus One


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ワイン名

R.Mondavi / B.Philippe Rothschild
Opus One 2021

産国

アメリカ、カリフォルニア州

産地呼称・格付

カリフォルニア

生産者

オーパス・ワン

ワインメーカー

ミシェル・シラッキ氏

品種

カベルネソーヴィニォン93%、カベルネフラン4%、プティ・ヴェルド2%、メルロ0.5%、マルベック0.5%

醸造

ステンレスタンクでアルコール醗酵19日間スキンコンタクト。フレンチオークの新樽で19.5か月熟成(新樽100%)。瓶詰め後リリースまでさらに熟成。

アルコール度

容量

750ml

タイプ

赤ワイン。フルボディ

サービス

16℃〜19℃/ now 〜 2036年

保存方法

紫外線を避け、冷暗所

インポーター

モトックス ( 4997678221171 )

テイスティング・コメント
「オーパスワン2021は、新鮮なカシス、ブラックベリー、ブラックチェリーの魅惑的な黒果実のアロマにスミレ、バニラ、ベーキングスパイス類の穏やかな香りがバランス良く調和しています。口に含むと明るくフレッシュで、アロマに見られるような印象の凝縮された味わいとともに、きめ細やかなタンニンがクリーミーでビロードのような感触をもたらします。紅茶、リコリス(甘草)ダークチョコレートの魅力的な風味が長い余韻に感じられ、注意深くセラーで保管されると、ワインは今後何年にも渡ってお楽しみいただけます。」

ヴィンテージ情報
2021年は、季節的に潤してくれるはずの雨が少なく、オーパス・ワン史上2番目に少ない降水量となりました。栽培チームは、下草と水分を奪い合うのを避け、限られた水を最大限にいかせるよう、例年より早めに土壌を耕しました。
シーズン前半の気温は低く、3月後半には降雨もありましたが、4月7日にやや遅めの萌芽を迎えました。
4月、5月の暖かな気候は理想的な新梢の成長を促し、5月17日に開花が始まりました。
降水量が少なかったため、ブドウは例年より低い収量となりましたが、収穫時の果実は高い凝縮度と風味を得ることができました。夏の間は気温が高めでしたが、38℃を超す猛暑日が長く続くことはありませんでした。
8月31日に始まった収穫は順調に進み、9月24日に終了しました。

 

醸造
オーパスワンのワイン造りのゴールはただ一つ。妥協を許さない極上のワインを造ることです。ワインメーカーのマイケル・シラーチは、創立者たちのビジョンを取り入れ、自分の直感や技術的な感性をぶどう栽培と醸造の両面に組み込んでいます。
オーパスワンのぶどうはすべて手摘みで収穫され、ぶどう畑からワイナリーまで細心の注意を払い搬入されます。ぶどうの房は、16キロサイズの収納量である小さな箱に丁寧に入れられるため、完璧な状態を維持することができます。
ぶどうは人の手で選別され、葉や不完全なぶどうはすべて取り除かれます。ぶどうの重力のみを利用して、除梗機からステンレス製タンクへ移されます。ステンレスは、低温で、穏やかな発酵プロセスを開始することができる完璧な素材です。
オーパスワンではただ一つのワインを生産していますので、それぞれのタンクは、ぶどうのロットごとに専用で使うことができます。収穫期に1回だけ各タンクを利用するため、発酵とスキンコンタクトの工程を急ぐ必要がありません。温度調節機能により温かい温度に保たれるタンクでは、長期にわたりスキンコンタクトが行われ、果皮や果肉から豊かな風味と色が抽出されます。タンクには、フリーランワインをフレンチオーク樽へ容易に流し込めるように長い脚がついています。残った皮は、バスケットプレスへと落とされます。
また、皮、種、果肉のプレスもゆっくりと行われます。フリーランワインと同様にプレスワインは、樽の中へ移され、熟成されます。ワインに骨組を与えるため、プレスワインの一部が オーパスワンへ最終的にブレンドされることもあります。
いったんワインが樽に入ると、補填、澱引き、清澄の作業が始まります。熟成 1 年目は、マイケルがフレンチオーク樽から何度も試飲を繰り返し、樽がワインに与える効果を評価します。タンクで最終的な澱引き後に行われる清澄は、丹念な手造りにより生まれた オーパスワンの姿を実証しています。鮮明度の低いヴィンテージには何もしなければ浮遊している微粒子を引き付ける新鮮な卵白が注意深く加えられます。この作業により、ワインは清澄され、磨きがかかります。
約1年半の樽熟成の後、ワインは瓶詰めされます。オーパスワンは、瓶詰め後、更に1年半瓶熟成が行われ、収穫から約3年後に発売されます。

 
 
「オパス・ワン」はアメリカの故ロバート・モンダヴィとフランスのシャトー・ムートン・ロートシルト(故フィリップ・ド・ロートシルト男爵)の2人が1979年より始めたジョイント・ベンチャー。

「1本のワインは交響曲であり、1杯のグラスワインはメロディのようなもの」
(B.フィリップ)。

 

「ワイン造りは科学であると同時に芸術である」
(R.モンダヴィ)

この言葉と共に2人のワイン哲学の融合は「作品番号1 = Opus 1」と名づけられた。
ワインは、ボルドーの貴婦人のようで滑らかでエレガント、そしてカリフォルニアらしい力強さと深みのあるコクを持ち合わせている。


記念すべき初ヴィンテージのワイン
Opus One 1979

2010年7月27日に1本だけ入荷いたしました。
インポーター : フィラディス

*ラヴェルにすこしシミのような汚れがあります。

*完売

 
このワインの中に凝縮された巨匠二人の哲学は、経営がコンステレーションとムートンの共同経営に変わった今も継承されいる。

オパス1にはワイナリーでしか販売していないドアセール・アイテムが存在します

Us-2207 オーヴァーチュア NV  


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