参考書として使ったものの一部です。 |
思い付くままにランダムに紹介してあります。順番に他意はありません。
< 山本博先生の本>
こうしてならべてみると、フランスワインの本については山本先生以外にはいないような気がします。また、出版社も90年初めころまでは、ほとんどが柴田書店です。今でこそ書店にはワインの本が溢れていますが、80年半ばまでは、ほしい本はそのほとんどが取り寄せでした。これをみても、ここ10年でずいぶんワインの社会環境が変わったんですね。
柴田書店に感謝!
最近の私はワインの本はあまり買ってません。読まないわけではなく、専ら図書館をたよりにしています。ない本は予約すると取り寄せますし、新書は購入してくれます。それほど今、図書館は充実していますよ。これを利用しない手はありません。そして浮いたお金はワインの購入費に。どう、いい図式では(^^)。
すぐれたフランスワインとはなにか?誰がどこで造っているのか?これはだれもが気になっていて、知りたいことです。それなら、この4部作は読んでみたほうがいいでしょう。1855の格付けが、今なお引き続き使われている歴史的必然性のようなものも見えてくるはずです。一つの事柄が見え始めると、次から次へと解り始めます。これはおもしろいもので、ここまでくるととワインはどれもがおいしい存在になってくること請け合いです。本の内容に触れませんが、4冊の本、どれをとっても、どこを読んでも、つまるところは生きつづける銘醸への応援メッセージであり、ワインを愛する告白です。
CD-DOM
- 「Wine of Poryugal」/ICEP/\2,000.
英語版。ポルトガルの観光とワインの案内。
- 「わいわいワイン村」/(社)日本ソムリエ協会/\7,800.
いろいろ詳しくでています。買ってください。
「わいわいワイン村」のワインの先生