生産地　：　アルゼンチン、メンドーサ、ルハン・デ・クージョ地区（標高９５０m）
生産者　：　アルパマンタ・エステイト・ワインズ社
所有畑面積　：　９５ヘクタール
コンサルタント　：　アルヴァロ・エスピノザ氏
オーナー　：　アンドレイ・アルトモスキー氏
ぶどう品種　：　マルベック１００％
収穫　：　2011年４月に手摘みで収穫
醸造　：　樽醗酵。６０％フレンチオーク樽で１０か月熟成
アルコール度　：　１４．０％
容量　：　７５０ml
タイプ　：　赤ワイン。　フルボディ
希望小売価格　：　\3,564.
：　Argencert（有機認定）& Demeter(ビオデナミ認定）

ブラックベリー、焼いた肉、ナッツ香、スミレの花など複雑なアロマが入り混じる。しなやかなタンニンと奥行きあるボディでふくよかなな味わいが特徴。

４／１７ は世界マルベック・デー フランス産カオールがイギリス市場で人気を博し、その後アルゼンチンに持ち込まれ、進化を遂げたマルベック。 そのサクセス・ストーリーはアルゼンチンにマルベックが持ち込まれ、世界に対抗できる新たな品種として発展。 州議会は1853年4月17日にブドウ栽培協会の立ち上げを承認しました。 その後アルゼンチン産ワインワイン協会は、今日のアルゼンチン産マルベックの成功を祝して今年・2014年から【4月17日を世界マルベック・デーに制定】し、世界３３以上の国と地域でアルゼンチン産マルベックに関するイベントが企画されるようになりました。 http://www.winesofargentina.org/jp/argentina/variedades/malbec-torrontes/malbec

　

オーナー： アンドレイ・アルトモスキー氏	2005年、伝統的なワイン産地ヨーロッパで代々ワイン産業に携わってきた家系出身の3人の友人、オーストリアのアンドレイ・ラストモスキィ、同氏の従兄弟であるアンドレ・ホフマン氏がスイスから、そしてフランスからはジェレミー・デレコート氏が、ニューワールドで最もブドウ栽培に適した地域であるアルゼンチンのメンドーサに集結し、ブティックワイナリーを創設しました。 2005年にメンドーサから38KM南方の銘醸地ルハン・デ・クージ南部、手付かずの自然が残るウガルテチの地に35haの土地を購入。生態系との調和の中でワインを産み出すことをモットーにブドウを栽培、ビオディナミの認定機関デメテール認定をアルゼンチンで最初に取得（2010年）しました。
	畑では一切殺虫剤、除草剤を使用せず、自家製のビオディナミ調合剤を使用。 動物を飼育し、雑草を食べさせたり自家製の堆肥を造り使用しています。 醸造面においても天然酵母を使用しSO2も最小限に抑え、メンドーサのテロワール、太陽の恵みを表現した極上のワインをコンセプトにワイン造りを行っています。 　 Alpamanta （アルパマンタ） ： “地を愛する” 代々インディアンの文化の軸となってきたのは、自然・環境とのハーモニーの中で働き、共存する、ということ。多様なキャラクターを持つ異なる大地を耕し、ビオディナミを通して一貫性を持たせそれを表現。環境に優しい畑がアルパマンタのテロワールであるというメッセージを込めワイン造りを行います。 ラベルのモチーフとなっているのはフクロウは、この土地を購入した際に訪れた最初の訪問者で、またビオディナミを行う畑の水の活性化も意味しているのです。