Wine List 【 F-4704 】
南仏の代表的な避暑地「ニース」の近郊でつくられる辛口のロゼ。スッキリとした口当たりが特徴で、地中海料理にはもちろんのこと、中華料理など幅広く料理にマッチしますが、特にお薦めは「鍋」。魚介や白身の肉を使った鍋には良く合います。また、お花見にも気分を盛り上げてくれる1本です。 毎年変わるラベルデザインもスタイリッシュで魅力のひとつ。2022年ラベルは何か日本の女性のよう?
過去のワインですが、ワインアドボケイトのコメント 淡いピンク色した2015年のキュヴェ・マリー・クリスティーヌは素晴らしいの一言に尽きる。テクスチャーは滑らかでひっかかるところがなく、オレンジや砂糖漬けのサクランボなどのフレーバーにやや塩味と際立ったミネラルが感じられ、味わいが何層にも折り重なっている。申し分ないバランス、際立った余韻。感動をあたえてくれるワインだ。ブラボー! (Wine Adovocate May 2016)
シャトーの創設は15世紀に遡り、18世紀まではフランスの王室御用達だったという名誉な歴史もあります。革命後シャトーはいくつかに分割され、時を経て1932年、一族の祖であるアンリ・ファーブル氏が所有、数十年に亘りワイナリーを運営し、現在は姪のカロリーヌ・ドゥメイ氏に亘りました。美しいボトルが魅力のロゼ、「マリー・クリスティーヌ」は数々の栄誉を受賞した1950年に造られた記念のワインです。