Wine List 【 F-585 】

オート・コートの驚きの逸品



ビオデナミ

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ドメーヌ・ビラー・エ・フィス
オート・コート・ド・ボーヌ
“ラ・ジャスティス”

Domaine Billard & Fils
Hautes-Cotes du Beaune
2001 La Justice

産地 : フランス、ブルゴーニュ
AOCオート・コート・ド・ボーヌ
生産者 : ドメーヌ・ビラー
品種 : シャルドネ
アルコール度 : 12.5%

きらきら光る金色が、“アタリ”を予感させてくれます。酸とミネラル塩、少しイーストっぽいドライなの香と完熟したブドウからできたワインに感じられる貴腐っぽい香も。
最初のアタックは塩っぽいミネラルの味が強いが、1時間、2時間と時を経過するほどに、いろいろな味わいがどんどん現れてきます。全体として果実の味わいというより、金属的な固く強い味わいです。スケールの大きなオート・コートです。 

 <インポーター、INAの高橋さん(♀)のコメント>
信じられないアロマです。シャルドネらしい燻し香・バターのような油脂の風味にこのクラスでは見られないほのかなマロン香までが感じられます。味わいはジューシーな果実味たっぷりで旨味の下に隠れている品の良い酸もしっかりと持っています。

このような素晴らしいワインは、ドニモルテの96ブルゴーニュブランやビゾー2000ブルゴーニュブランと同じで一度買いそびれたら二度と手に入らないタイプでしょう。ランクはブルゴーニュですがそれらと同格の雰囲気を持っています。

 

今の当主ジェロームで4代目になるのだが、父であるミッシェル・ビヤー氏から100%のヴィニュロンになったので正式には2代目だと言いなおされた。今から30年ほど前は、ワインだけを売っていたのでは生活が成り立たないので、今聞いたら驚くような生産者でさえ、先代は乳牛を飼っていたり、シリアルを育てて生活をしていた。このドメーヌにも父の代になる前までは3頭の牛がいたそうだ。
畑の運営は全て有機に基づくリュット・レゾネ(減農薬)で天然酵母を守り、テロワールの特徴を大切にするため除草剤は決して使わず、人の手やトラクターにて雑草を取る。父の時代に畑に雑草など生えていたら怠け者扱いだったので、今でも「雑草だらけの畑など見たくない。」と、父が話すと笑い話をしてくれます。
若木の畑が少しあるが、ウサギが来て芽を食べてしまうので困っているが、農薬をふんだんに使用し、ウサギも口にしないような木から出来るブドウで自分のワインを造るよりは、少々食べられる方が安心だと、のんびりしているジェローム氏である。
白ワインの醸造はブドウを丸ごと(除梗しない)プレス(プニュマティック)し、樽の中で発酵させる。一房丸ごとをプレスすることにより、長時間(4時間位)かけてゆっくり丁寧にプレスできる。それによってワインに、より繊細なフィネスが多く出るようになるが、アルコール発酵の時間は少しずつ長くなるので、醸造期間が長くなってしまうのが、大変だと言う。樽内で10〜12ヶ月熟成する間、バトナージュで澱とコンタクトさせる。白ワインについては大抵レミ・ジョバール氏(ムルソーの優良生産者)に相談するという。
(インポーターからの紹介メールから)

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