あのペトリュスと最後まで覇を争った! 「天才」カリーユ氏が造るメルロ100%のワイン |
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Cotes de Castillon A.C
中心部は深く濃い色調だが、エッジには輝きのあるフレッシュさが感じられる。赤い果実のアロマにミネラル感のニュアンス。上品なオークの樽の風味が心地よい。アタックは繊細でいきいきとしたフレーバーと綺麗な酸が絶妙なバランスを保っている。ブルゴーニュワインのような、流れる飲み心地のボルドーワイン。
「あー旨い!」口に含んだ瞬間、冷静さを失ってしまいました。えーと色は?香りは・・・? すっかり忘れています! 期待を遥かに上回るおいしさに、何度も試飲して・・、というより「お代わり」をしたようでした。メルロの凝縮した甘くなめらかなアロマがギッシリと詰まっている・・・。それくらいしか、言い様がありません。(2005/10/05インポーターの試飲会で2002vntを試飲) 「フランスワインの12ヶ月」の中でのコメントでは、フィリップ・カリーユ氏は「一種の天才」らしい。20歳半ばから手がけたプピーユは、92年にオランダで行われたワインコンテストで、あのペトリュスと決勝まで争ったり、ゴーミヨー誌の「消費者が選ぶお買得ボルドーコンテスト」で1位になった。と、華々しいデビューにより「シンデレラワイン」と称されるワインです。 | ||
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