WineList 【 F-9123 】
ご存知、グラン・クリュ2級のCh.コス・デストゥーネルのセカンドワインでファースト・ヴィンテージは1994。 フラッグ・シップに及ぶべくはないが、緻密度の高さ、味わいの深みとしなやかさははっきりと受け継いでいます。ジェネリックワインを造ることなどにより、メドック村名ワインとして常に高品質をキープしている。とりわけこの2003のヴィンテージは濃縮した果実、柱のアルコール度の高さから、存在感が大きい。 フラッグ・シップのコス・デス同様のパゴタ風のシャトーを描いたラヴェルは異彩を放ち極めて特徴的です。
前オーナーのブルーノ・プラッツ氏のご子息で、現在シャトーのマネージャーを努めるジャン・ギョーム・プラッツ氏は2003年のパゴ・デ・コスについて
「深みがあって、力強いヴィンテージ」 というように、これから先が楽しみなワインです。 ワイン・アドヴォケイト得点 88 点
シャトー・コス・デストゥネル : 1985年格付け:グランクリュ2級。 かってボルドーからインドに向けて船摘みされたコス・デス・トゥーネルは、数ヶ月後何かの事情でそのまま積み出しのボルドーの港に戻ってきた。赤道を越え長い間船でゆられたワインです。荷主は腐敗しているものとガッカリしながら、戻ってきたワインをテースティングしたところ、すばらしい香りでまろやかな口あたりになっていたという。船のラッキングと温度がこのワインに良い熟成をもたらしてくれたのです。以来コス・デス・トゥーネルには「インド帰りのワイン」ともてはやされたと言われる。 1998年ベルナール・タイヤングループに買収されたが、取り引き価格はスーパーセカンドとして常に高価。