WineList 【 i-0855 】

テヌータ・サン・グィードが造る
3つめのワイン
Le Difese


 

テヌータ・サン・グィード
レ・ディフェーゼ 赤

Tenuta San Guido
2008 Le Difese Toscana IGT

産地 : イタリア、トスカーナ州(9)、ボルゲリ(フラントイオ畑)、トスカーナIGT
生産者 : テヌータ・サン・グィード
(オーナー:ニコロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏)
エノロゴ : ジャコモ・タスキ
ブドウ品種カベルネソーヴィニォン70%、 サンジョヴェーゼ・グロッソ30%、
醸造・熟成 :
 新樽バリック30%(フランス産1/2、アメリカ産1/2)、2ndバリック30%、サッシカイア使用後樽40%で、12ヵ月に熟成後にグイダルベルトまたはレ ディフェーゼに選別される。
生産量 : 30,000本(2002Vnt)
アルコール度  : 13.5
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。ミディアム〜フルボディ

 

ボディこそ中程度だが、透明度の高い酸はすがすがしく澄んでおり、ラズベリー、赤い小花の香りは控えめでかわいらしく、最後に質の高いタンニンが印象づける。

 2008ヴィンテージ : 
2004年まではサンジョヴェーゼ主体(サンジョヴェーゼ75%、カベルネ25%)でしたが、2005ヴィンテージはカベルネソーヴィニォン主体となりました。これで、よりボルゲリに期待する味わいのスタイルに近づいたモノと思われます。
品種 : カベルネソーヴィニォン70%、サンジョベーゼ30%
新樽バリック30%使用(フレンチオークとアメリカンオークの併用)

  

1998年にオーナーのニコロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏がいとこから借りた畑で新しいワイン造りをはじめました。2000年に初リリースとなった「グイダルベルト」がそれです。
カンティーナはサッシカイアとは別で、DOCボルゲリ、サッシカイア地区の中央部にあたる場所にあり、かってオリーブオイルの圧搾所だったことから「フラントイオ」ともよばれます。
レ・ディフェーゼ」は2002年からリリースされたサン・グィードの3番目のワインで、グイダルベルトのセカンド的な存在です。
「サッシカイア」は1971年に一般リリース後素晴らしい評価を得、スーパー・タスカンと謳われ、1994年にボルゲリ サッシカイアとD.O.Cを与えられました。現在は75ヘクタールから全世界に向け年間18万本の生産量に達するワインとなりましたが、「グイダルベルト」も「レ・ディフェーゼ」もイタリア国内マーケットを意図して生産されているため、まだ日本では見かけることが少ないワインです。
しかしながら、「レ・ディフェーズ」の2002のファーストヴィンテージ3万本は「グイダルベルト」の半値ということもあってか、たった1ヶ月で完売したという。

 

 テヌータ・サン・グィードは最近、サルディーニャ島でサンタディ社と手を組みアグルコーラ・プニカ社を立ち上げ、バッルーラ 2002 DOCをリリースしました。エノロゴはジャコモ・タスキ。

 

リーズナブル・プライスのサッシカイア・ファミリーのワイン

 i-106 アグリコーラ・プニカ、モンテッス

 ●i-105 アグルコーラ・プニカ、バッルーア

 i-0855 テヌータ・サングィード、レ・ディフェーゼ

 i-0853 テヌータ・サングィード、グイダベルト


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