WineList 【 i-0947 】

協同組合の利点を最大限に生かし、
“究極のコストパフォーマンス” を追求する
Citra Vini

2009 パリオ・ロッソは金賞受賞
コンクール・モンディアル・ブリュッセル 2011

 

究極のコスト・パフォーマンス ワイン、「パリオ」
PALIO(パリオ)とは、古いイタリア語で“競馬レースの勝者に与えられる栄光のペナント”や“勝利”の意味。
今日までの成功は彼らに新たな挑戦という名の闘志を呼び起こさせました。「既存チートラ商品への挑戦」 と 「国際競争力を持つワイン」を目標に『パリオ開発プロジェクト』はスタート。そして、フラグシップとベースの間に厳選ブドウを使用した究極のコスト・パフォーマンス ワイン、“パリオ”が発表されました。



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チートラ・ヴィーニ
パリオ ロッソ
モンテプルチアーノ・ダブルッツィオ

Citra Vini
Palio 2009 Rosso

Montepulciano D'Abruzzo D.O.C

産地 : イタリア、アブルッツィオ州(13
モンテプルチアーノ・ダブルッツオDOC
生産者 : チートラ・ヴィーニ社
エノロゴ : ロメオ・タラボレッリ
品種モンテプチアーノ100%
平均樹齢 : 30年
単位収穫量 : 80hl/ha
醸造 : ステンレスタンク発酵、オークの大樽で8か月熟成後、オークのバリック(225L)に移し4か月熟成。瓶熟成3か月以上
アルコール度 : 13. 5%
生産量 : 250,000.本
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。果実味豊かなミディアムボディ。
評価 : 2009Vnt モンディアル・ブリュッセル コンクール金賞受賞

 

 

 

ダークベリー系の完熟果実の香り。燻製のようなニュアンス。穏やかな酸と優しい果実味があり、バランスが取れている。なめらかな舌触りで、果実の甘みがあるが、ダレのない味わい。

 
 
アブルッツオ州キエーティに、8,000 haと莫大なスケールでブドウを栽培する共同組合「チートラ」社の設立は1973年。
今日、組合に加入するブドウ栽培農家の数は4,800あまりにもなり、キエーティ地区内で合計10の醸造施設を運営しています。また、イタリア中央部の中で最も規模の大きな貯蔵施設を所有する組合へと成長を遂げてきました。 
キエーティ地区はモンテプルチアーノ種・トレッビアーノ種の栽培に最適なミクロクライメイトとしても知られ、アブルッツオ州全体の約70%のブドウを産出しています。
驚く無かれ、この内の60%程がチートラ社によって生産されているのです!膨大なブドウの生産量は、ヴィンテージを問わず彼らに良質なブドウを厳選することを可能にしてきました。組合員によって作り出されるブドウは、年間 100万hl、そのうちわずか15%程を自社ブランドとして使用、残りは他の生産者に売却しており、徹底した品質の追及に余念はありません。また、最新の醸造設備の導入など設備投資を積極的に行い、醸造に最適な環境を整え品質の向上を図ってきました。

 

ロメオ・タラボレッリ:

 

1953年 アブルッツオ州、ヴァクリ出身
1974年 アスコリピシェーノの醸造学校を卒業
1984年 トッレ・ザンブラのコンサルタント、エノロゴ就任
2001年 チートラ社 コンサルタント・エノロゴ就任
1992年 カヴァリエーレ・デッラ・レプップリカ受賞(イタリアの事業家に叙勲される賞)
2002年 カングランデ賞受賞(醸造家勲功)

アブルッツオ州、ヴァクリ(Vacri)出身で、現在(2006年)53歳。1975年より醸造家として、マッラミエーロ、マシャレッリ、パセッティ等など現在まで約25の蔵で醸造に携わってきました。アブルッツィオを代表する醸造家として今やその名はイタリアワイン界で不動の地位を築き上げました。
また、一方で彼の存在はアブルッツオワインを世界的にも認められる高いクォリティへと導き出したと言っても過言ではないでしょう。

ワインの醸造については、ブドウの熟成度合いの研究に重点をおき、科学的なデータだけでなく官能検査が重要な役割を果たすとして、タンクの大きさやマセラシオンの期間などブドウの成熟過程によって発酵温度をきめるといいます。
“私は飲んだときにアブルッツオの自然を感じられるワインが好きで、また、そういったワインを造るべく努力している。どんなに美味しいワインができても、更においしいワインが造れないか、改良することを常に考えている。”

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