WineList 【 i-164 】
産地 : イタリア、トスカーナ州 モンテプルチアーノDOC 生産者 : イカリオ社 畑・土壌 : フチーレ。南南西に位置し、ミクロクリマに恵まれた土地 土壌はプライオシーン(新鮮世代)のもので、粘度質。 ブドウ品種 : サンジョヴェーゼ・グロッソ90%、カナイオーロ、マンモーロ、コロリーノで10%、 収穫 : 手摘み 発酵・醸造 : ステンレスタンクを用い、9〜10日間かけておこなう。アルコール発酵後18〜20度でマロラクティック発酵を行ない、3hlのオークの樽で6ヶ月間熟成。瓶詰め後約4〜6ヶ月の熟成を経て出荷 生産量 : 6,500本 アルコール度 : 13.0% 容量 : 750ml タイプ :赤ワイン。ミディアムボディ
ICARIOは1998年に設立された若いカンティーナ。モンテプルチアーノ郊外、ヴァル・ドルチャの丘陵地帯の“ポデーレ・フチレ”にあります。透明な湧水と強い粘度氏質の土と凝灰岩の丘陵はうねるように連なり、ミクロクリマを演出しており、ブドウ栽培には調和のとれた適した土地です。 海抜450〜500mに位置し、1haあたり6000〜6500本を植樹密度として、トスカーナのモンテプルチアーノの「高貴」な土地に敬意を払い、ワイン造りを行なっています。
ICARIOのロゴマーク エトルリア人たちによって残された大理石の羽目板に、トリトン(ポセイドンの息子)の尾をつけ翼のある馬が描かれており、イカリオはこれをロゴマークに用いました。おそらく神話のペガサスの原型であると言われています。 カンティーナ名は、イカリオのあるアッティカに伝わる、ディオニソス(=バッパス)と共にワイン文化を広めるために“イカリオ”という人を神々は世に送り出したとの伝説からとったものです。
● ルビ・デッレ・ピエトローセ IGT
● ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ DOC
● ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ DOCG
● "Vitaroccia" Vino Nobile di Montepulciano DOCG