WineList 【 i-2175 】

ガストロノミーのための新酒
トレンティーノの土着品種テロルデゴで造るスタイリッシュな味わい

一昨年日本初登場のノヴェッロ
2013年も届きました

2012年からラヴェルデザインが変更になりました

ラヴィス社は、Ethica(エチカ)グループとして、いくつかのワイナリーを抱え大きくなり、それを有効に機能させるために、組織が改変され、この秋から新生ラヴィスとして、改めてスタートしました。
それに伴い、シンボリ、リトラッティシリーズのラベルも一新することになり、シンボリシリーズの一つであるNovelloも、2012年度から新しいラベルに変更されることなりました。黒を基調とした高級感のあるラヴェルです。


一昨年のラベル

ラ・ヴィス
シンボリ ノヴェッロ・ディ・テロルデゴ

La Vis.
Simboli
2013 Novello di Teroldego


産地 : イタリア、トレンティーノ・アルト・アディージェ州(5)
生産者 :
ラ・ヴィス社
畑 : 
ブドウ品種 : テロルデゴ100%
醸造 : マセラシオン・カルボニック
アルコール度 : 11〜12%(目標値)
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。 ライト〜ミディアムボディ
標準小売価格 : ¥2,415.
解禁日 : 2012年より解禁日が変更になりました。
2013年10月30日解禁(10月下旬入荷予定)

 

トレンティーノの州都トレントからほど近い「ラヴィス」のトップカンティーナ集合体によって造られるノヴェッロ。トレンティーノ・アルトアディジェ州の土着品種テロルデゴを100%使用、豊かな味わいと滑らかさが特徴。ミラノの高級リストランテでも通用するハウスワインというコンセプトで造られた、新酒を楽しむだけでなく、料理のポテンシャルを存分に引き出すワイン。イタリアだけでなく世界中のレストランで引き合いを受けています。

 

 Teroldego(テロルデゴ)という名前、どこかで耳にされたことはありますか?イタリア北部のトレンティーノに根付いた、土着のブドウ品種です。イタリアワイン好きなら、きっとご存知の方も多いはず。最近のイタリアでは、国際的なメジャー品種に押されて、しばらく隅に追いやられていた土着のブドウを見直そうと、ひそかなブームが起こっているのです。しかし、新種Novello(ノヴェッロ)を経験された方は、まだ少ないのでは?
テロルデゴは、今まで日本にこそあまり知られていなかったのですが、実は、本国イタリアで、とてもポピュラーなノヴェッロの品種なのです。というのも、そのキャラクターが非常に新酒に適していて、若々しくチャーミングなだけでなく、上品で滑らか、艶っぽくたっぷりとした厚味のあるワインに仕上がるのです。そう、色合いは深いガーネットの赤、スミレの花や、フレッシュなカシス、ブルーベリーなどがギュッと詰まったような果実のアロマ、スパイスのニュアンス、口に含むと、穏やかな酸味と柔らかなタンニンが溶け合い、独特の後味が余韻として長く残って・・・。

 


取扱い新酒⇒ Nouveau2013

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