レ・ボッティ・ディ・アンテステネ
ロッソ・デッラ・ノーチェ
シチリア 赤
Le Botti di
Antistene
Rosso della Noce 1999
Rosso di
Sicilia I.G.T
- 産地 : イタリア、シチリア州
IGT(アグリジェント)
生産者 :
レ・ボッティ・デ・アンテステネ社(グロッタロッサ社)
醸造者 : ヴィクエンツィオ・バンビーナとニコラ・チェントンツェ(共に若きシチリア人)
ブドウ品種
: ネロ・ダヴォッラ 100%
アルコール度: 14.0%
年生産量 : 11,000 本(1999Vnt)
栽培 : 1haあたり5000株と密植
収穫 : 10月(手摘み)
醸造 : 伝統的醸造方(26〜28度で8〜10日間)
熟成 : オークの樽で1年以上
瓶詰め : 収穫後28ヶ月後
このロッソ・デッラ・ノーチェは、ラカルムート出身の作家レオナルド・サシャに深い関係があるという。と言うのも、このネッロ・ダヴォッラを収穫した畑の「ノーチェ」地方でサシャはいつも夏を過ごし、ワインを飲み彼の作品のほとんどはここで書かれたのです。
そしてボッティ・ディ・アンテステネの主人はこのワイン1999を作り、命名するにあたって、レオナルド・サシャにふさわしい表現、シチリア人らしさを強く意識したという。他のどこでもなく、これはまぎれもなくサシャの愛した「ノーチェ」で生まれたワインなのだと。
色・香りとも、これがネッロ・ダヴォッラのワインとは思えないほど濃く固く締まった強いワインです。少なくともこのように“凛”としたネッロ・ダヴォッラは、は初めての体験でした。時の経過とともに少しづつ開き始めてきましたが、試飲会の場では、そこまでのゆとりはありませんでした。次ぎは自宅でゆっくり2〜3日かけて飲んでみます。(2004/03/03試飲会で)
この1999のワインの味わいについては、ヴェロネッリの言葉(2003年ガイドブック739ページ)に言い尽くされているというので、抜粋して転記しました。
「・・・このワインのテースティングは私の常識を打ち破った。垂直表面からの深紅色の放射を初めて経験したのだ。そして、香りと味。その主張の強さ、明快さ、表現力に驚かされる・・・・」
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