ルミエール
石蔵和飲 カベルネフラン
産地 : 山梨県、一宮
生産者 : ルミエールワイナリー
品種 :
カベルネフラン
100%
生産量 : 2001Vnt : 6,000本
百年を経て、なお美味しいワインが今の時代にも造れるだろうか?」
こんな疑問を懐いたのは、ルミエール社長塚本俊彦が秘蔵のコレクションである1800年代中期に造られたシャトー・マルゴー、シャトー・ディケムなどのワイン数本をフランスに里帰りさせ、シャトーのオーナー達と共に味わったときだった。
ふと塚本の頭にこの疑問を解くアイデアが浮かんだ。1901(明治34年)に建造された石蔵ワイン発酵槽(国登録有形文化財)を使って、日本の伝統的ワイン造りを再現してみようと・・・。そして誕生したのが、先達の人知が集結したこの「石蔵和飲」だ。
ヨーロッパ系の赤ワイン醸造品種であるカベルネフラン100%(1999年産)から造られた「カベルネ・フラン」は、スミレの花の香りやカシスなどのような個性あふれる果実風味豊な味わいの赤のミディアムボディ。更に数年の熟成も期待できます。(
ルミエール社のパンフレットから転記 )
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