生産地　：　スペイン、リオハDO、リオハ・アルタ地区、リオハDOCa
生産者　：　ボデガ・バレンシソ社
品種　：　テンプラニーニョ １００％
収穫　：　2010年１０月中旬
醸造　：　アルコール醗酵・マチュレーションはコンクリートタンクで行い、フレンチオーク・バリックで16か月熟成後、さらに3年間熟成
アルコール度　：　１４．５％
容量　：　７５０ｍｌ
タイプ　：　赤ワイン。フルボディ
参考評価　：　(2008Vnt)ワインアドボケイト：93点
【このクラスで最高の品質を誇る。洗練されたタンニンと酸。美しいワインだ。そしてこの価格、とても価値ある価格だ。by Louis Gutierrez】

ワインは赤いベリーの特徴が際立つワインで、程よい典型性と余韻があり、新鮮さと濃度のバランスが心地よく、全体的な深みが感じられる。この上なくエレガントで柔らかい果実味。

フランス贔屓、イタリア贔屓のワインラヴァー の心さえ奪う！新感覚スペイン!!! 濃厚で熟した果実味を求められるスペインワイン。
起伏が多く、ボディとコクと豊富な酸があり、熟成に向く高級ワインを生むリオハ・アルタ地区産。
しかしそれとは正反対のスタイルであっても、惚れ惚れとするワインに巡り会えました。
ぜひ国境の域を超えて飲んで頂きたい想い願う造り手です。

　

ルイスとカルメンの二人はボデガス・パラシオで一緒に25年間働いたあと、輝かしいキャリアを振り切って独立した。 毎年生産される赤はバレンシソ・レゼルバだけである。 コンセプトはそのグラスの中のワインが裏付けている。 ルイス・バレンティンの言葉によると 「私たちは古典主義者ではなく、オークよりも果実を重視し、アメリカンではなくフレンチのオーク樽を使います。 極端にモダンを求めてもいません。 私たちが求めるのは、重みではなく香りで輝く、アロマの厚みがあるワインです。 それを『フェミニンな』ワインと呼ぶ人が多いです。どう呼んでかまいません。」