Wine List 【 S-4365 】

今や、大注目のフミーリアのボデガ
Casa de la Ermita



カーサ・デ・ラ・エルミータ
クリアンサ
フミーリア 赤

Casa de la Ermita 2006 Crianza
Jumilla D.O


生産地 : スペイン、フミーリアDO
生産者 : カーサ・デ・ラ・エルミータ
エノロゴ : フランシスコ・マルチネス・クルス氏
品種 : テンプラニーニョ40%、モナストレル40%、カベルネソーヴィニォン20%
アルコール度 : 13.5%
栽培面積 : 160ha
平均樹齢 : 約30年
土壌 : 砂岩土壌
単位収穫量 : 30hl/ha
発酵 : ステンレスタンク発酵
オーク樽熟成 : 9ヶ月(新樽比率 20%)
平均年間生産量 : 約300,000本
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。 フルボディ

999年のリリース以来、R.パーカーを始め世界中から高い評価を集めているワイン。紫系の濃いルビー色。熟したイチジクやベリーの果実にオークからのバニラやローストした香りと味わい。このハーモニーが心地良い。タンニンもしっかりし、余韻も長い。


マルシアル・マルティネス・クルス氏


樹齢90年のモナストレル

 Casa de la Ermita (インポーターのリリースシートより)


シンボルのオリーブ樹
(樹齢400年)

1999年8月に4つのブドウ栽培業者が5億5千万ペセタ(約4億円)を投資してできたのが、このカーサ・デ・ラ・エルミータのボデガです。このボデガとして初リリースのこの2000ヴィンテージがロバート・パーカーに
「美しい純粋さをもち、見事な熟成で、味わいは口の中一杯に広がり、肉厚な特徴を持つ。ジャミーで黒果実の香りを持つ。薫り高いティントである。この歯が真っ黒になる、可能性を秘めたワインは2〜3年以内が飲み頃だろう。価格から考えると驚くような品質」(ワイン・アドヴォケイト01年7月号・90点)
と評価されたのです。
それだけでなく、2002年3月に開かれたO.I.V(世界葡萄・葡萄酒機構)後援のコンクール『バッカス2002』でも金賞に輝き、一気に注目を集めるようになりました。

 

スペインこぼれ話:
インポーターの仕入担当者がスペインを訪問した際にカサ・デ・ラ・エルミータ社のスタッフと世界最古のレストランを訪問したそうです。その時の話ですが、このレストランで今、“カサ・デ・ラ・エルミータ 2002”がおすすめワインとして使われているそうです。
レストランの名前は「ボティン」。マドリッドのレストランで、1725年開店。ギネスブックにも認定されている世界最古のレストランです。ヘミングウェイの「日はまた昇る」でも「世界一おいしいレストラン」とされています。
そのボティンで2005年4月中旬からの「おすすめワイン」に取り上げられたのが、“カサ・デ・ラ・エルミータ 2002”だったそうです。
ボティンは観光客にも人気のレストランなので、マドリッドを訪れる方は覗いてみませんか。

カーサ・デ・ラ・エルミータのワイン

 ●S-4366 モナステリオ・デ・サンタ・アナ

 ●S-4367 モナステリオ・デ・サンタ・アナ シラー 

 S-4364 カーサ・デ・ラ・エルミータ、2009 ロブレ

 ●S-4365 カーサ・デ・ラ・エルミータ、クリアンサ

 ●S-4368 カーサ・デ・ラ・エルミータ、プチ・ヴェルド

 


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