[ Wine List S-735 ]

肉料理に合う!
DOルエダからベルデホ100%の瓶内二次発酵
男気のエスプモーソ



クアトロ・ラヤス
エスプモーソ ブリュット 
ルエダD.O

Bodega Cuatro Rayas
Espumoso Brut
Rueda.D.O

生産地 : スペイン、ルエダDO
生産者 : ボデガ・クアトロ・ラヤス社
品種 : ベルデホ100%
収穫 : 9月中旬〜10月上旬
発酵 : 一次発酵は15℃に温度管理されたステンレスタンクで21日間。瓶内二次発酵は36か月
アルコール度 : 12.0%
容量 : 750ml
タイプ : スパークリングワイン、 辛口
サービス : 7〜9℃。子羊、温野菜等
希望小売価格 : ¥2,940.

 ルエダのオリジナリティが溢れるベルデホ100%のエスプモーソ(発泡ワイン)。伝統製法の瓶内二次発酵で造られるが、カヴェDOではなく、ルエダDOであることが個性を強調しているよう・・・。
キラキラ輝く淡黄色で、繊細な泡が持続する。香りはイースティさも見分けられ、程よい凝縮感。フレッシュでありながら、力強く、深い味わいで、心地よい酸が印象的。

余談ですが、かって日本料理の名店「なだ万」で肉料理に合わせてサービスされていたと聞きました。ベルデホの力強い個性は肉料理にも十分対応できるということでしょう。

  

ワイナリーの設立は、1935年にパジャドリーのラ・セカにワインを愛する人たちが、より良いワイン造りを目指して「アグリコーラ・カステジャーナ」として設立され、創立75周年を迎えた2010年に社名を「クアトロ・ラヤス」に変更されました。この「クアトロ・ラヤス」は畑の名称からとられたもので、メディナ・デル・カンポ、ロディナラ、ルエダ、ラ・セカの4つの市をまたぐことから、こう呼ばれていました。
最新設備を備えながらも伝統的なワイン造りを重んじ、白ワインの産地として名高いD.Oルエダでは最大のワイナリーです。
エスプモーソはスペイン語でスパークリングの意味です。


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