聖ヤコブ、トリーア慈善協会のワイン
慈善連合という名は、昔トリーアにあった7つの慈善院が、19世紀になってナポレオンの司令により1つに統一されたことによるもので、後に連合体のシンボルマークとして、かって慈善院のひとつであった聖ヤコブ院の庇護聖人『聖ヤコブ』が柄にシボルの帆立貝をあしらった杖をもつ姿が金色で印刷されています。 慈善連合という名からわかるように、この協会非営利団体で、現在も病人、老人、孤児そして身体障害者に対する医療面、社会・教育面などが主な活動で、ワインによる収益も全てこれらの事業に奉仕として使われています。
巡礼者のシンボル、聖ヤコブ
ラベルに描かれているのはスペイン、ガシリア地方のサンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼のシンボルともなっている聖ヤコブ。もともと巡礼者のための病院だったことからモチーフとされています。1464年の記録にはモーゼル地方でリースリングが栽培されていたことが記されており、リースリング栽培の最も古い記録となっています。