WineList 【 i-0898 】

プロセッコがおもしろい!
3大プロセッコの一つ【ニーノ・フランコ】


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ニーノフランコ スプマンテ
ルスティコ 
プロセッコ・ディ・ヴァルドッピアデーネ

Nino Franco. Spumanti
NV Rustico
Prosecco die Valdobbiadene D.O.C


生産地 : イタリア、ヴェネト州(6)
プロセッコ・ディ・ヴァルドッピアデーネDOC
生産者 : ニーノ・フランコ社
ブドウ品種プロセッコ100% 
畑 : 伝統的にプロセッコが栽培されていた地域にある中から高い標高の丘。
醸造 : プレス、除梗後、マストを冷却し、発酵はスチールタンクで温度管理の下行われる。二次発酵は密閉タンクで行う。瓶詰め後30日間でリリース。
アルコール : 11.0%
ガス圧 : 約4.5気圧
味のタイプ : やや辛口

明るい麦わら色。非常に洗練して、泡が長く続き、心地よく切れが良い。黄金色のりんごの風味を持ち、口当たりは、クリーミーで爽快、バランスがとれている。合わせる料理は、アペリティフとして、また魚の前菜、リゾットと良く合う。軽食のお供にもどうぞ。サービング温度は6〜8度と良く冷やして。
 
■ 参考 ■
ワインアドヴォケート#136 2001年8月号 90点
このフランコのノンヴィンテージ・プロセッコ・ディ・ヴァルドビアデーネ・ルスティコは、新鮮、ピュア、繊細で美味しい、泡の多い模範的なスパークリングの白である。偉大なシャンパーニュの感に欠けるかもしれないが、アンティパストと共に、もしくはアペリティフとして楽しむには完璧な、切れの良いスパークリングである。飲み頃は最初の12から15ヶ月。

■ ニーノ・フランコ Nono Franco
アントニオ・フランコは1919年、ニノ・フランコ ワイナリーをヴァルドビアデーネに設立しました。ヴァルドビアデーネはアルプスのふもとのヴェネチア地域に位置します。この地域はプロセッコ種の栽培及びワイン生産地として有名です。
84年の年月、経営に力を注いだ結果エステートは拡大し、3代の生産者に受け継がれるまでになりました。ワイナリーはヴァルドビアデーネで最も古いものの一つであり、田園地帯からも、ブドウ畑とも遠くない都市部にあります。フランコは3代にわたってワイナリーを経営しています。アントニオが設立し、ニノ、プリモと共に拡大し改善してきましたが、1982年にプリモが経営を引き継ぎ、それがワイナリーのターニング・ポイントとなりました。

プリモは各地を訪れ、ヨーロッパだけではなく、アメリカ、アジアへの輸出も成功しました。同時に生産工程に投資をし、この地域にありがちなワインを除き、より高い質のワインのみを生産するようにしました。また原料の時点から最終段階まで、すべてにおいて質の向上をめざし、葡萄の発育をじっくりと観察し始めました。岩質の丘に広がるブドウ畑は豊かな陽光に恵まれ、糖分の高い葡萄が栽培されています。このブドウから造られるワインは糖度が高く、果実味豊かな芳香を持っています。
プリモ・フランコは、プロセッコを海外へ輸出し、様々なスパークリングワインを国際市場に広めた最初の開拓者の一人です。彼のオープンマインドで自発的な性格、信頼性と高い能力、彼の個人的な魅力、彼の仕事である高品質でおいしいワインへの情熱を伝える力が、彼の成功の鍵となっています。

 

■ プロセッコって? 

プロセッコはブドウの品種名でプロセッコ種で造ったワインは総てこう呼ばれますが、一般にプロセッコと言うと、スプマンテのDOC(正式にはDOCプロセッコ・ディ・コネリアーノ・ヴァルドッビアデーネ)のことを指します。しかし、実際にはスティルワイン、フリツァンテ、スプマンテもプロセッコと呼ばれ、その味わいもセッコ(辛口)、アマービレ(やや甘口)、ドルチェ(甘口)など多岐にわたります。
その多様性から「いま、プロセッコがおもしろい」と、注目大なのです。

i-0732 サンテロ、天使のプロセッコ

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 ジュスティーノ・B プロセッコ 2005 EX ドライ

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