『アンティノーリ』、『ボナコッシ』などトスカーナにある侯爵家の中でも格上と位置づけされる名門侯爵家「コルシーニ」。
現皇子であるドゥッチョ・コルシーニ氏はワインに魅入られ、虜となりました。
侯爵家が1500年以上前から所有している畑のぶどうを用い、彼が情熱を注いで造り上げたワインはサンジョヴェーゼとメルローの「ドン・トッマーゾ
キアンティ・クラッシコ」。'99年ヴィンテージでは見事『ガンベロロッソ』3グラスを獲得しています。
皇子の個性を現しているかのように力強い凝縮度の高さや樽からくる高貴なヴァニラの香りは人々を魅了してやみません。
また、マレンマで造るIGTは、更にパワーをも備えた逸品です。