Wine List 【 S-4364 】

  カーサ・デ・ラ・エルミータから新発売

ちょうど良い樽熟の " Roble "
〜 古木のモナストレル、個性の秘密はプチ・ヴェルド 〜



カーサ・デ・ラ・エルミータ、ロブレ フミーリア 赤

Casa de la Ermita. 2009 Roble Jumilla D.O


生産地 : スペイン、フミーリアDO
生産者 : カーサ・デ・ラ・エルミータ
エノロゴ : フランシスコ・マルチネス・クルス氏
品種 : モナストレル80%、プチ・ヴェルド20%
平均樹齢 : モナストレル40年、プチ・ヴェルド18年
栽培面積 : 21ha
土壌 : 粘土石灰質
単位収穫量 : 35hl/ha
オーク樽熟成 : 3ヶ月(225L。新樽比率 20%)
アルコール度 : 13.5%
平均年間生産量 : 100,000本
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。 ミディアムボディ
希望小売価格 : \1,470. ⇒

紫、スミレ色を帯びた赤。熟れた赤果実のアロマ、爽快なバルサム香。短期間だが樽熟成に由来するトースト香と、ミネラル感。プチ・ヴェルドのブレンドにより、良く熟した果実味が口の中いっぱいに広がり、香り高い木のニュアンス。
奥深い果実味が程よく、品の良いタンニン。余韻も心地よい。


新発売・ロブレ2009


フランシスコ・マルチネス・クルス氏

 

カーサ・デ・ラ・エルミータのワイン

 ●S-4366 モナステリオ・デ・サンタ・アナ

 S-4367 モナステリオ・デ・サンタ・アナ シラー 

 S-4365 カーサ・デ・ラ・エルミータ、クリアンサ

 ●S-4368 カーサ・デ・ラ・エルミータ、プチ・ヴェルド

 

 Casa de la Ermita (インポーターのリリースシートより)

1999年8月に4つのブドウ栽培業者が5億5千万ペセタ(約4億円)を投資してできたのが、このカーサ・デ・ラ・エルミータのボデガです。このボデガとして初リリースのこの2000ヴィンテージがロバート・パーカーに
「美しい純粋さをもち、見事な熟成で、味わいは口の中一杯に広がり、肉厚な特徴を持つ。ジャミーで黒果実の香りを持つ。薫り高いティントである。この歯が真っ黒になる、可能性を秘めたワインは2〜3年以内が飲み頃だろう。価格から考えると驚くような品質」(ワイン・アドヴォケイト01年7月号・90点)
と評価されたのです。
それだけでなく、2002年3月に開かれたO.I.V(世界葡萄・葡萄酒機構)後援のコンクール『バッカス2002』でも金賞に輝き、一気に注目を集めるようになりました。

 

スペインこぼれ話:
インポーターの仕入担当者がスペインを訪問した際にカサ・デ・ラ・エルミータ社のスタッフと世界最古のレストランを訪問したそうです。その時の話ですが、このレストランで今、“カサ・デ・ラ・エルミータ 2002”がおすすめワインとして使われているそうです。
レストランの名前は「ボティン」。マドリッドのレストランで、1725年開店。ギネスブックにも認定されている世界最古のレストランです。ヘミングウェイの「日はまた昇る」でも「世界一おいしいレストラン」とされています。
そのボティンで2005年4月中旬からの「おすすめワイン」に取り上げられたのが、“カサ・デ・ラ・エルミータ 2002”だったそうです。
ボティンは観光客にも人気のレストランなので、マドリッドを訪れる方は覗いてみませんか。

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