[ Wine List S-5040 ]

アレハンドロ、プロジェクトの仕上げは
ラ・マンチャの
El Vinculo

 


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アレハンドロ・フェルナンデス
エル・ビンクロ クリアンサ
ラ・マンチャ

Alejandro Fernandez
El Vinculo
2013 Crianza
La Mancha D.O


産地 : スペイン、ラ・マンチャDO
格付け : クリアンサ
生産者 : アレハンドロ・フェルナンデス
ブドウ品種 テンプラニーニョ 100%
樹齢 : 25年
栽培 : 1株に3kgの葡萄のみ残し房を間引き
熟成 : アメリカンオークの樽で18ヶ月樽熟成させた後、6ヶ月瓶内熟成
残糖 : 1.4g/L
アルコール度 : 14.5%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。 フルボディ

2013ヴィンテージ★ギア・ペニン87点 Guia Penin 2018年
色合いはダークなチェリーレッド、縁はガーネット色。熟れた果実、灌木林、古いなめし皮の香りを湛えた風味豊かな味わい。

 

濃厚でクリアな輝きを湛えた紫色。縁はチェリーレッドを呈しています。赤プラムを思わせる濃厚でフルーティなアロマに軽やかなヴァニラとリコリスのニュアンスが香ります。複雑味のある濃厚な味わいが口内を満たし、豊かな酸に骨格の良いタンニンが感じられます。濃厚で風味豊かな味わいがどこまでも続く長い余韻を残します。

   

 
アレハンドロ・フェルナンデスがリヴェラ・デル・デュエロに自分のワイナリーを開いたのが70年代。この頃スペインのワインと言えばスティルワインはリオハ、スパークリングのカヴァ、そしてアンダルシアの酒精強化ワインのシェリーで、リベラ・デル・デュエロでは特に品質に拘泥しない日常酒が一般的でした。唯一ベガ・シシリアのカベルネソーヴィニォンにテンプラニーニョを加えて造る「ウニコ」だけがワールドワインマーケットで産地の代表というよりスペインの高級ワインとして君臨していただけでした。
アレハンドロ・フェルナンデスが80年代後半から地元のテンプラニーニョだけを使ったワインを造り始めたワインがパワフルで複雑な表現力をもったワインとして、アメリカのワインライターに評価された。これが「スーパー・スパニッシュ」第一号「ペスケラ」の誕生の瞬間です。

この「ビンクロ」はアレハンドロがサモラ・デエーサ・ラ・グランハ農園を復活させる時に、葡萄を植樹する権利を得る為に過剰に植樹されているラ・マンチャの葡萄畑を広範囲に渡って捜しまわり、古いテンプラニーニュの樹を発見しました。そしてこの葡萄樹に可能性を見出し、彼の最後のプロジェクトとして「エル・ビンクロ」が生まれたのです。

その他アレハンドロ・フェルナンデスのワイン
S-5037 ペスケラ 1997 & 1999 クリアンサ DOリベラ・デル・デュエロ
S-5038 コンダード・デ・アサ 2001 ティント D.Oリベラ・デル・デュエロ


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