ワインの見本市としては世界最大規模となるヴィニタリー、その最高の賞、グランド・ヴィニタリーをゴラン・ハイツ・ワイナリーが獲得しました。ヴィニタリーは、世界で最も厳しいと言われ、30カ国、3720本のうちメダルが授与されたのはわずか70本（16グランド・ゴールド・メダル、17金メダル、19銀メダル、18銅メダル）です。イスラエルのワイナリーとして初快挙です。

　

最近の実績では、この「オデム、シャルドネ」が
2013Vntで ドイツで開催のムンドゥ・ヴィーニで
6000本の中からグランド・ゴールドメダルを獲得！

産地 ： イスラエル、北部ゴラン高原
オデム畑（オーガニック・ヴィンヤード）
生産者 ： ゴラン・ハイツ・ワイナリー
ワインメーカー：ヴィクター・シェーンフェルド氏
アドバイザー：ゼルマ・ロング女史（元ＳｉｍｉワイナリーのＣＥＯ）
（上記ともにアメリカ人）
ブドウ品種 ： シャルドネ１００％
熟成　：　樽熟成
アルコール度 ： １４．０％
容量　：　７５０ml
タイプ　：　白ワイン。　ふっくら辛口。

オーガニック管理されたオデム畑からのシャルドネワイン。
ヤルデン・シャルドネ・オデム・オーガニックはリッチで複雑なワインで、熟した洋ナシとアプリコットがトロピカルフルーツ、新鮮な花、ほのかなミネラルと共に溢れます。ワインはフルボディで、ほのかな樽の特徴が感じられ、長いフィニッシュに続きます。

このワインはすぐに美味しく楽しめ、その後7年間ほど熟成します。
味つけのしっかりした魚、チキン、牛肉、オックステール・シチューなどと良く合います。

　

　

バイブルワインについて
歴史と文化に彩られたイスラエルの北東に聳え、冬季には雪をいただく海抜2814メートルのヘルモン山。その雪解け水はゴラン高原を潤し、ガリヤラ湖へと流れています。ヘルモン山の恵の霧がゴラン高原で育てる葡萄の木々から造られるワイン、それがバイブルワインです。

　

その歴史について
旧約聖書にはワインについての記述が多くあります。創世記に出てくるノアは最初の葡萄栽培者とされ、ワインに酔ったことが記され、イザヤ書やエレミヤ書からはその製造方法も伺えます。民数記の記述からはカナンの地に豊かな葡萄が稔っていたことを知ることができます。
イスラエルのワイン造りの起源は4000年前にさかのぼるといわれています。しかし、幾多の歴史の変遷はこの地からワインを追い払いました。それが復活したのは１８８０年のこと。Ｅ・ロスチャイルド男爵によって、フランスからその技術がもたらされたのです。古代の歴史が証明するようにこの地は葡萄の生育とワイン造りには適したところ。ここに１９８３年ゴラン・ハイツ・ワイナリーが誕生しました。
ゴラン・ハイツ・ワイナリーは米国のハイテクノロジーとフランスの伝統技術を導入した最新設備で、早くも１９８７年にロンドンの「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション」で金メダルとトロフィーを獲得し、その後も多くのコンクールで賞を獲得するなど、世界的に評価されている。
（インポーターのリリースシートより）